ロシアの国連大使が会見を開き、ウクライナへの人道支援を巡って、安全保障理事会に独自の決議案を提出する意向を明らかにしました。
ロシアのネベンジャ国連大使は15日、ウクライナの人道支援を巡り、「ロシアを非難し、恥をかかせる偽装でなければ採択する準備はある」と主張し、独自に作成した決議案を安保理に提出すると発表しました。
安保理では先月、常任理事国のロシアが非難決議案に拒否権を行使した後、フランスなどの要請で円滑な人道支援に向けた決議案を協議していました。
しかし、人道支援決議案の文言を巡り調整が難航し、フランスなどが14日、国連総会に決議案を提出する方針に切り替えたと明らかにしていました。
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