【MIDI再生】 水木 一郎(作曲:小林亜星)/夢を勝ちとろう(アニメ プロゴルファー猿OP ) オフボーカルバージョン

※フルパートバージョン
https://youtu.be/KsIjfomJfXk

以下、MIDIデータ作成者のテキストをそのまま貼り付けます。
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【ファイル名】 yume-k8p.LZH
【 曲 名 】 夢を勝ちとろう
【アーチスト】 水木 一郎
【 作 詞 】 藤子不二雄
【 作 曲 】 小林 亜星
【 編 曲 】 筒井 広志
【作品コード】 090-7835-5
【データ入力】 ぴけ(MIDI作成) 、エムオー(SWRD作成)
【データ形式】 標準MIDIファイル(.MID) Format 0 :Timebase=480
【使用ソフト】 Cherry1.4.3 XGWorks4.0 GS Advanced Editor4.0
【 使用音源 】 SC-8850
【 Port数 】 1Port
【 完成日 】 2003年12月30日
【  備考  】 作詞者は、2003年12月現在では藤子不二雄A(○の中にA)と
なっていますが、JASRAC登録に従い、藤子不二雄とさせてい
ただいています。

■はじめに
 あけましておめでとうございます!

 お正月データ兼 藤子アニメソング第二弾!は「プロゴルファー猿」より初代
主題歌「夢を勝ちとろう」です。2004年はサル年なので選んでみました。

 この歌を歌うのは、水木一郎アニキ!作曲者はあの小林 亜星さんです。
この人の曲は、分かりやすいですね。盛り上げ方がうまく、コード進行が秀逸です。
アレンジには無駄がなく、制作中も感心することしきりでした。
 MIDI制作は昨年11月から始め、1ヶ月くらいかかりました。そして、一部で
大人気のWRD職人エムオーさんにSWRD作成をお願いしました。
 是非、MIDIと合わせてお楽しみください!

■SC-88Pro用 MIDIデータについて
 ボーカルに命注いでいます(笑)。とにかくアニキの歌い方は味があって、音質が
ころころ変わるんですね。そして音のアタックが最速です。これをどのように表現す
るかが課題でした。音色はA01のBaritonSaxとB01のCS Sawをレイヤーしています。
TMIDI Playerでみると、頻繁にModulationが動いているのですが、これは両方の音の
バランスやフィルタ、ビブラートを調整し、Mod.値が上昇すると音が太くなる効果を
ねらっています。また、A16で隠し味的に言葉のアクセントを入れています。
水木一郎アニキの息づかいまでが聞こえる作品にしたかったのですが、結果はいか
がでしょうか・・・?

■SWRDについて(エムオーさんのコメント)
こんにちは。
久しぶりにWRDを作ることになりました、エムオーと申します。
ぴけさんより正月データのWRDの依頼を受け、作成することになりました。
曲は干支にちなんで「申」で「プロゴルファー猿」と決まったそうです。以前、
藤子アニメではぴけさんに「エスパー魔美」のオープニング曲「テレポーテーシ
ョン-恋の未確認-」を合作させていただいたことがありました。その縁で今回も
WRD担当をさせていただくことになった次第です。

「プロゴルファー猿」は藤子不二雄A先生の作品です。
藤子不二雄ワイドの中で忍者ハットリくん、パーマンと一緒に放送されていたのを
覚えています。猿を影のプロゴルファーに加入させたいミスターXが「負けたら
影のプロゴルファーになる」のを条件に、毎回影のプロゴルファーを送り込んで
きますが、猿がそれを打ち負かすという痛快なストーリーです。

毎回毎回、個性的な影のプロゴルファーが登場し、常識では考えられない技が登
場し、「ありえね~」とは思いつつも毎回楽しんで見ていました。

アニメのほうは藤子不二雄ワイド内での放送を見ていたのですが、途中でいきな
り設定が変わってしまいました。それまで「夢を勝ちとろう」の主題歌で毎回影
のプロゴルファーとの対戦の物語だったのが、急に日常の物語になってしまいま
した。主題歌も同じアニキが歌うものでしたが「マイウェイ猿丸」とのどかな曲
になりました。

当時はオトナの都合などわかりもしませんでしたが、このあたりは視聴率対策で
改善が行われたのだと思います(勝手な推測ですが)。ただ、内容が急に変わっ
てしまったため、私としては一気に興味がそがれ、見なくなってしまいました。

ですので、私の思い出の中では「夢を勝ちとろう」の主題歌の頃の「プロゴルファ
ー猿」がいちばん印象深いです。今回、ぴけさんのお誘いでWRDの参加となりまし

2003年12月30日

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