吉高由里子、『最愛』受賞でお茶目な発言 総務大臣賞で「自分よりも長生きする作品なのかな」 『第27回AMDアワード』

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 優秀なデジタルコンテンツなどの制作者を表彰する『第27回AMDアワード』(主催:一般社団法人デジタルメディア協会)の授賞式が21日、都内で行われ、対象となる総務大臣賞をTBS金曜ドラマ『最愛』が受賞。主演した吉高由里子が出席した。

 『最愛』は、殺人事件の重要参考人となった実業家・梨央(吉高)と、梨央の初恋の相手であり事件の真相を追う刑事・宮崎大輝(松下洸平)、そして、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士・加瀬賢一郎(井浦新)の3人を中心に展開するサスペンスラブストーリー。

 黒のロング丈のワンピースで登場した吉高は、総務大臣賞のフラッグ、モノリスを受け取ると「ああいう立派な旗を持って、このような音楽が流れたら強くなったような気がします(笑)。旗を振り回したい気持ちをグッとこらえて、コメントさせていただきます」とにっこり。

 そして「この作品は全部オリジナルでゼロから。生みの苦しみから始まったドラマで、一つひとつ、丁寧に丁寧につむいで作ってきた作品だなと思います」と振り返る。「その作品を見てくださった皆様の中で育んでくださって、こんなに大きく広く広めてくださった。長く残る作品なのかな、自分よりも長生きする作品なのかなって。携われて感謝しています」としみじみ。「これからもワクワクするようなエンターテイメントに携わっていけるように自分自身も精進して。また楽しそうなアワードに呼んでください(笑)。ありがとうございました」と受賞のスピーチを締めくくっていた

【大賞/総務大臣賞】『最愛』選考理由:視聴者が放送とオンラインに拡がる状況の中、TBS金曜ドラマ『最愛』は2021年視聴者の心を最も掴んだ作品だ。見逃視聴配信の紹介配信数が286万7362回で歴代ドラマの配信記録を塗り替え、全話総配信数でも2665万4976回で1位となった。純愛と謎をモザイクのように描くオリジナルストーリーと一瞬一瞬の俳優の演技と巧妙な映像カットがネット上で大きな話題となり、次話への期待を膨らませ、テレビとオンラインの垣根ない盛り上がりを見せた。スタッフ+キャストの見事なチームワークの緻密さが作り上げた『放送+配信』における完成度が極めて高く評価。

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