歌志内市で市民や子どもたちが医療従事者たちに感謝の気持ちを伝えようと、青い花をつけるブルーサルビアを植えました。
12日は町内会や商工会の関係者、それに子どもたちおよそ60人が、道の駅など4か所の花壇にブルーサルビア4000株を植えました。
茎いっぱいに青い花をつけるブルーサルビアは、花言葉が「尊敬」で、感謝の気持ちを伝えるとともに心を和ませてもらおうと選ばれました。
歌志内学園前の花壇では、こども園の園児6人が柴田一孔市長と一緒に「きれいに咲いてね」などと声をかけながら、およそ800株を植えていました。
5歳の女の子は「病院のお医者さん、コロナのワクチン打ってくれてありがとう」と感謝していました。
また同じ5歳の男の子は「ぼくたちもコロナに負けないようにがんばります」と話していました。
柴田市長は「日夜、奮闘されている医療従事者の皆さんにあらためて感謝し、敬意を表したい。花が青々と咲くのが楽しみです」と話していました。
ブルーサルビアの花は、10月頃まで咲き続けるということです。
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