映画『エッシャー通りの赤いポスト』メイキング映像(出演:藤丸千、黒河内りく、モーガン茉愛羅、山岡竜弘、小西貴大、上地由真、縄田カノン、鈴木ふみ奈、藤田朋子、田口主将、渡辺哲、吹越満/監督:園子温)

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緊急搬送からの黄泉の国の入口を経て、目が覚めたのは地獄??いや…病室だった。
かくして映画愛に溢れた園子温が蘇り、インディーズ映画にカムバック!
園子温によるワークショップには、異例となる697人もの志願者が殺到!
その中から監督が自ら選び、鍛えた選抜51人の役者たちそれぞれに見せ場を作り、まとめあげた
原点回帰作『エッシャー通りの赤いポスト』(escherst-akaipost.jp)が、
12月25日(土)より渋谷・ユーロスペースほか全国にて順次公開となります!

この度、いよいよ公開直前となった本作のメイキング映像と
各界から寄せられた称賛コメントを解禁いたしました!

園監督自身が、『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』を超える自信作と語る本作は、
園子温がインディーズ映画に戻り原点回帰を遂げた、映画愛に溢れる瑞々しい青春群像劇。
園子温監督が、ワークショプに参加した役者たちと作り上げた上、登場人物が全員主役!?の異例づくしの作品。

解禁された映像は、園の故郷であり、自主映画時代から園作品に登場してきた”聖地”の、
愛知県・豊橋市で行われた全員総出演のクライマックスシーンのメイキング映像。
病気を乗り越え、今年、還暦を迎える園子温が、走り、叫び、拡声器を使いながら全身で、
出演している全てのキャストに熱を持って演出指導している姿が記録されている。

そんな本作と園子温に対して、映画を愛する方々から賞賛のコメントが続々到着!
大林宣彦監督のパートナーとして数々の作品を作り上げてきた映画プロデューサーの大林恭子さんは
「園監督の映画的エネルギーに圧倒されました。映像でしか表現できない究極の映画ですね…あまりの映像の力強さに、
胸がドキドキ、涙さえ込み上げ、映画撮影の現場に立ち会ってるような臨場感に過ぎし映画の日々を思い出しました!ありがとう。」とコメント。
園子温監督がPFFグランプリを受賞した『男の花道』は、大林宣彦監督の推薦がきっかけという縁がある。
そして、水道橋博士さんは「『大傑作だーーーー!!』園子温映画の集大成だが、まるでデビュー作のような初々しさ。
青春と円熟が同居する。誰もがスクリーンに向かって喝采と共に声を上げたくなる。」と称賛。
さらに、これまで園監督作品に辛口評価をしてきた爆笑問題の太田光さんからは、「グッときました。今の園子温監督が、
これを撮ったことに意味があると思う。瑞々しい青春映画。僕はオススメします。」とまさかの支持表明、
そして田中裕二さんからは「いやぁ面白かった!びっくりしました!役者さんたちが本当に凄かったです。」と
園監督が出演した「爆笑問題の日曜サンデー」で本人を前に讃えてくれた。また、漫画家の森田まさのりさんは
「見た事のない視点の群像劇。めっちゃおもしろくて、そして心がざわざわした。『人生のエキストラでいいのか!?』というメッセージは、
表現者を志す、多くの人に刺さりそう。」と書き下ろしのイラストを寄せ、森田とコンビを組む漫画家・長田悠幸さんも
「赤いポストから始まる、群像の群像による群像のための群像劇。企画と内容がリンクしてるのが面白い。
エネルギーが迸(ほとばし)ってて素晴らしかったです!全員が主人公!」とイラストとともにコメントを寄せた。
そして、放送作家の倉本美津留さんは、「迸っていた!随所に実験が散りばめられていた!嘗てインディーズの旗手だった。
園子温の原液がぶち撒かれていた!そしてベクトルは大きく未来を指していた!」と賞賛。
俳優で映画監督の斉藤工さんは「これぞこれぞこれぞ園子温!!誰しもが自分と言う物語の映画の主役を演じ中で、
自分以外はエキストラ。園さんの愛と毒牙の眼差しは、人間は紛れも無く全員がエキストラで、
紛れも無く全員が主役なんだと言う、叱咤激励であり人類讃歌。ありがとう園子温!!」と映画から放たれるメッセージをしかと受け取っていた。
さらに『あゝ、荒野』『宮本から君へ』『MOTHER マザー』を手がけた脚本家・港武彦も
「自分は「紀子の食卓」が大好きで、表現の初期衝動をどう物語に落とし込むかの教科書だと思っている。
俳優WSで作られた本作には51名の紀子が登場、自己存在を賭けて表現の火花を散らしまくる。
51名が輝く舞台を用意する優しさよ…」と、本作が選抜51人含む出演者すべてに“愛”が注がれた映画であることを看破し、
素晴らしいコメントを寄せている。

本作はすでに、世界13の国際映画祭で上映され、第49回モントリオール・シネヌーヴォー映画祭では《観客賞》を受賞!
日本公開は12月25日(土)渋谷・大阪・京都・福岡から公開スタート!

監督・脚本・編集・音楽:園 子温   企画:松枝佳紀(アクターズ・ヴィジョン) プロデューサー:髙橋正弥 小笠原宏之
出演:藤丸 千、黒河内りく、モーガン茉愛羅、山岡竜弘、小西貴大、
上地由真、縄田カノン、鈴木ふみ奈、藤田朋子、田口主将、諏訪太朗、渡辺哲、吹越満、ほか
制作プロダクション:ヒコーキ・フィルムズ インターナショナル 特別協賛:カーコンビニ倶楽部  特別協力:東京コネクション
製作会社:ヒコーキ・フィルムズインターナショナル/アクターズ・ヴィジョン/AMGエンタテインメント 配給・宣伝:ガイエ
@2021「エッシャー通りの赤いポスト」製作委員会 公式サイト: escherst-akaipost.jp 公式twitter:@escher_akaipost

【あらすじ】
エキストラでいいんか!?人生のエキストラで!?立ち向かえ――
鬼才カリスマ映画監督・小林正の新作オーディションに出演を狙う者たちが押し寄せた。
興味本位で応募してきた者、夫の意思を継ぎ女優を目指す若き未亡人、「小林監督心中クラブ」のメンバー、
浴衣姿の劇団員、やらせの有名女優、殺気立った訳ありの女……!?
一方、小林監督はエグゼクティブプロデューサーの無理な要望に苦悩し、
シナリオ執筆もうまく進まない。そんな時、昔の彼女が監督の目の前に現れるが……。

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