今回は、
前回の内容であった、
【従命困難な方に有効的な間接嚥下訓練とは?】
を受けて、
「覚醒」
について簡単にお伝えしていきます。
まず、
傾眠傾向になっている理由とは?
を考えないといけません。
そのためには、
疾患理解を深めることが重要になります。
どういった疾患で、
どういった身体状況なのか?
そのためには、
血液検査データをみないといけないでしょうし、
もちろん
薬剤の影響も考えないといけません。
また、
身体的には、
頸部筋緊張が亢進している状態であれば、
内頚動脈の流れがわるくなり、
脳への血流量も変わってきます。
血流量が低下すると、
覚醒レベルは低くなりやすいです。
それに加えて、
脳脊髄液の流れも悪くなるため、
より脳の機能としても、
パフォーマンスが低下してきます。
覚醒を上げるための方法としては、
上記を改善させていくこと以外にも
いくつかあります。
そんな内容を語っています。
周りがうるさかったので、
音声の質が悪くて申し訳ないですが、
きいてみてくださいね。
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