関西学生柔道優勝大会(男子71回、女子29回)が5月30日、ベイコム総合体育館で行われ、女子3人制で関西大学が決勝で芦屋大学に代表戦の末に惜敗しましたが、準優勝に輝きました。関西大学は2位以上に出場権が与えられる全日本学生柔道優勝大会(6月26日開幕、講道館)に6年ぶりに出場します。
本動画は、清水主将のインタビューを収録しています。
決勝では先鋒の河合葉菜(法学部2年)が得意の寝技から送襟締で鮮やかな一本勝ちでリードすると、中堅の清水主将が積極的に攻めての引き分けで1-0のまま勝負は大将戦へ。引き分け以上で優勝が決まる一戦に挑んだ大高彩(人間健康学部2年)でしたが、試合途中に膝を負傷するアクシデントでまさかの途中棄権に。
1-1に追い付かれて挑んだ代表戦で清水主将が有利に試合を進めて「技あり」の判定で一歩リードしたかに見えましたが、ビデオ判定の結果取り消しに。その動揺からか清水選手は一瞬のスキを突かれて横四方固に抑え込まれて、優勝賜杯にはあと一歩届きませんでした。
7人制に出場した男子は、初戦で本大会優勝した近畿大学に1-5で敗れましたが、敗者決定戦で大阪体育大学を4-2で破って全日本学生優勝大会への出場権を獲得しました。
<出演者(インタビュー)>
清水菜々子 主将(関西大学柔道部・政策創造学部4年)
<取材・インタビュー>
永冨慎也(関西大学スポーツアドミニストレーター)
<記事(関西大学「スポーツ振興センター」HP)>
https://www.kansai-u.ac.jp/sports/news/detail.php?c=01049
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