アメリカの第94回アカデミー賞で4部門にノミネートされていた「ドライブ・マイ・カー」が国際長編映画賞を受賞しました。
濱口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」は村上春樹さんの原作を元に、喪失を抱えて生きる男女を描いた物語で、主演は西島秀俊さんが務めています。
有力候補がひしめくなか、国際長編映画賞を獲得するのは、2009年の「おくりびと」以来の快挙となりました。
ただ、受賞すれば日本映画初となる「作品賞」「監督賞」「脚色賞」については、惜しくも受賞を逃しました。
作品賞は聴覚に障害がある家族と暮らす少女の成長を描いた、「コーダあいのうた」が受賞しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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