出典:EPGの番組情報
不思議体験ファイル信じてください!【加藤浩次×アンタッチャブル×徹底検証】[字]
ウソのような不思議体験を徹底検証!リアルな謎解きを見たアナタは信じますか?信じませんか?
番組内容
身近な不思議体験から心霊体験、ウソのような本当の話…
誰も信じてくれないけど、「信じてほしい!!」という体験ありませんか?
そんな不思議体験を、疑り深い加藤浩次委員長率いる「信じて委員会」に信じてもらうことができるのか。
体験者の主張を番組が徹底検証すると、意外な発見が…ファイル①
『息子には前世の記憶がある』
ある日、5歳の息子が縁もゆかりもない場所に「ほんとうのおうちがある」と過去の
番組内容2
“記憶”を話し出したら…「ほんとうのおうち」がある場所を訪れると、話していた内容と一致することばかり。これは「前世の記憶」ではないか?番組では息子の発言を徹底的に検証。リアルな謎解きの果てに見出したものとは…ファイル②
『機長はアラスカ上空でUFOを目撃した』
30年以上前、ジャンボ機の日本人機長によるUFO目撃情報があった。メディアにも取り上げられたが、次第に周囲は冷ややかな態度に変わり、
番組内容3
誰からも信じてもらえなくなっていった。
だが、アメリカ政府がUFOの存在を認めた今、この目撃証言を徹底検証!ファイル③
『東京・下北沢で昭和にタイムスリップした』
ちゅうえい(流れ星☆)が語る信じられないエピソードはネタなのか、本当なのか、徹底検証!下北沢の住民を巻き込んだ大捜索に発展し、タイムスリップしたというラーメン店が過去に実在していたことが判明!?
出演者
加藤浩次
アンタッチャブル(柴田英嗣・山崎弘也)
【ゲスト】
朝日奈央
東尾理子
藤原丈一郎(なにわ男子)
【不思議体験者】
ちゅうえい(流れ星☆)
【ナレーション】
中尾隆聖
緒方恵美
ご案内
【番組HP】
https://www.ktv.jp/shinjitekudasai/ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
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キーワード出現数ベスト20
- 翔太君
- スタッフ
- 朝日
- 記憶
- 寺内機長
- 前世
- 翔太
- 藤原
- UFO
- 当時
- 場所
- ユウキ
- 加藤
- 東尾
- 不思議
- 本当
- 花遊軒
- 水族館
- 博雅
- 物体
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
(ナレーション)
< こよい あなたを
不思議な世界へ お連れします。>
(山本)
< どうせ 信じてもらえない。>
<体験者が語る
息子の不可思議な記憶。>
(山本)前世の記憶って
あるんだな。
(翔太)懐かしいなあ。
懐かしすぎるなあ。
(加藤)
(藤原)
(寺内)UFOなんか
大したことないです。
<未知との遭遇を体験した男の
揺るがない自信。>
(山崎)
(朝日)
絶対ウソじゃんな。
< そう 人は
リアルとかけ離れた
不思議体験を聞いたとき…。>
(スタッフ)これが なんですか?
(スタッフ)書いていただくこと
できます?
(スタッフ)
なんて 書いてあるか わかる?
(スタッフ)この方 誰ですか?
<リアルな謎解きを
お見せします。>
< そして…。>
(ちゅうえい)信じてください!
(朝日)ほんと?
そっちのほうが
天文学的な数字に…。
<価値観が
ぶつかり合う果てに…。>
(柴田)
信じるか 信じないか 皆さん
最終ジャッジ お願いいたします!
< こよい 5人の男女が
最終ジャッジを下す。>
(朝日)結構 強いの…。
きたね。 強いの きたね。
< そう話すのは…>
<現在 SNSを使った
マーケティングの仕事を
しながら
夫と3人の子どもに囲まれ
暮らしている。>
< そして…。>
(翔太)
<彼が前世の記憶を持つという
長男…>
<テレビゲームやYouTubeにハマる
ごくごく普通の小学1年生だ。>
それが怖いね。
なんの前触れもない…。
<始まりは 2年半前 息子が…>
<…だったという。>
いただきます。
(東尾)山梨県? 急に?
…そのとき。
<当時の住まいは千葉県。>
<山梨には
旅行したこともないという。>
< しかし…。>
10階建ての10階で
じいじと ばあばと住んでたよ。
隣には 水族館があったよ。
近くには 池があったよ。
よく じいじと
魚を釣りにいってたよ。
保育園では ゾウさん組だったよ。
< その全てに
心当たりがない。>
また 10階建てが
絶妙だね。
< このとき 翔太君が
通っていたのは 幼稚園で
そら組 やま組といった
クラス分けだった。>
< しかも あろうことか…。>
はあ?
(朝日)マジで?
なんで
帰んなきゃいけないんだろ?
なんか…
(朝日)いや ちょっと怖いな。
<本当のおうちに帰らなきゃ。>
<不安がる息子は
大人を からかっているようには
見えなかった。>
5歳だからね。
ねえ。
<焦ったカナさんが このとき
出張で留守だった夫へ送った
LINEが残っている。>
≪「翔太がご飯食べてたら
急に前世の記憶
語り出してやばい」。
「山梨県に本当のお家あるから
本当のおうちに帰りたいとか
水族館の隣に住んでて
近くに池があって
魚がいっぱいいたとか
言ってきて」。
「はぁ… 山梨県のおうちに
帰りたいなぁ~って」。
「やばい」。
「前世の記憶やろこれ」。
<夕食直後に送ったLINE。>
< しかし…>
≪「なんじゃそれ?」。
(ユウキ)
夢ね。 うん。
< きっと…>
<当のカナさんも また 当時は
冗談めかした文章を
ツイートしている。>
< そんな不思議な内容に
多くのフォロワーが反応。>
<キーワードをヒントに
推理合戦が繰り広げられた。>
< すると…。>
今ね 結構 場所 特定する人
すごいからね。
ええ~? すごい。 あるんだ。
< なんと 山梨県には
たった一つだけ水族館があった。>
< しかも その特徴は…。>
(ユウキ)「川の魚がいる水族館が
あるんです」っていうのが
ツイッターで流れてきて。
<淡水魚専門の水族館。>
< これは 決め手になると思った
父は…。>
ん?
<答えに…>
<…これで終わりにできる。>
< ところが…>
まさか…。
< しかも 不思議な一致は
まだ終わらなかった。>
<ツイッターには
水族館にほど近い
あるマンション名…>
<…が頻繁に上がっていたのだ。>
10階建てって
そうそうないじゃん。
< とはいえ これは あくまで…>
< そう考えていたカナさんに
もう 信じざるを得ない…>
<…が訪れる。>
< すると どこか…>
<…息子。>
< そして 次の瞬間…。>
怖い。
何?
(朝日)マジで?
<翔太君が
前世で住んだ おうちといって
地図で示した場所は…>
ええ~?
<翔太君は 今も それを…>
<…だと記憶している。>
今も?
<夫婦は
こう考えるしかなかった。>
…とは思っています。
(柴田)
お願いいたします。
カナさん ユウキさん
ご夫妻でございますね。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ねえ。 いやいや いや
なんか こう…
あまり色を使わない
背景も白でございまして。
< ここで 子どもを持つ
加藤とザキヤマから
両親へ どうしても
聞いておきたい疑問が…。>
そうだ。 そうそう そう。
うちの子も
ほんと 痛いのか
わかんないんですけど…
…って言い出すんですよ。
そうそう そうそう。
まあ ありますね。
学んじゃってね。
そういうのは ありますか?
そのへんは どうですか?
(ユウキ)
妻は いつも優しいんですけど…
はいはい はい。 わかります。
そうですよね。
ああ~。
…それだったら。
< しかし ここまでは
あくまで…>
< そこで…。>
<翔太君が語った言葉の数々は
本当に前世の記憶なのか?>
<真実に迫る…>
<…が残っていた。>
(スタッフ)それ…
(東尾)
< それでは ここから
リアルな謎解きを…。>
< お見せします。>
<実は 翔太君が…>
<…行っていた。>
< そのとき…>
…こんな感じで映るようにしてて。
<…は そのときの様子を
はっきり捉えている。>
ワイプで出るんだ?
(翔太)近く 行きま~す。
<カナさんは ダッシュボードに
カメラを載せ
前方と助手席の翔太君が
同時に映るようセットした。>
なるほど。
<走るのは あの淡水魚専門の
水族館がある…。>
< とはいえ…。>
(翔太)うん。
<翔太君は
よく知った道のように…。>
<初めて来た道を…>
<…と語った。>
ルート案内で…。
< だが 父が
本当に目指していたのは
この水族館ではなかった。>
えっ?
(朝日)わざと?
<ナビを切った父は
息子が
前世で住んでいたという…>
<…確かめたかったのだ。>
(翔太)はい。
<前世の記憶があるという翔太君
当時5歳。>
(ユウキ)じゃあ…
(翔太)はい。
(山本)わかる?
(翔太)うん。
<父はナビを切り
前世で住んだという
マンションXを案内させた。>
< すると…。>
(ユウキ)どっち?
誰も行ったことないとこですよ
これはね。
<迷いなく
右と言いきった翔太君。>
<全てが
初めての道だというのに。>
(翔太)矢印のほう 曲がって。
<運転する父は
ただ息子に言われるがまま
ハンドルを切るだけだ。>
こんなに説明…。
いや できないよ。
(翔太)ちょっと…。
< もっと近くなれば必ずわかる
そう言うと
しきりに右側を気にしだした
翔太君。>
< と そのとき…。>
(ユウキ)ここ?
(山本)おお~。
(翔太)ここ。
< まさか さらに山奥へ
進んでいくような
この道の先に
本当にマンションなど
あるのか?>
(藤原)今の気にしかたも
ほんまにリアル。
< そして…。>
(ユウキ)ここ?
(東尾)着いた?
(ユウキ)これは どっちに行くん?
<母がうめいたのも無理はない。>
やめて。
(朝日)やめて。
<翔太君が見せてくれた
あのマンション。>
ウソ?
< そこに ナビも入れず…>
これ すごくないですか?
(朝日)これ 無理ですよ 普通ね。
<動画には
しきりに喜ぶ翔太君の姿が。>
(東尾)うれしそう。
うれしい 帰ってきて。
(山本)何? それ。
(ユウキ)これは どっちに行くん?
< だが…>
< そう感じた私たちは…>
<…がたち
7歳になった翔太君とともに
動画と同じ道のりを検証。>
< すると 次々と
新たなことがわかってきた。>
(山本)ん?
(翔太)うれしいの。
<山梨に行けることを
しきりに
うれしいという翔太君。>
< あの動画を撮った日以来…>
(藤原)えっ? 1回は?
前世の記憶も
ガッツリ残ってんだ まだ。
< しかも
本当のおうちがある場所…>
< そして 車は忍野村へ。>
ちょっと待って。
(翔太)ああ~…
ちょっと ちょっと。
(スタッフ)久しぶりだね。
(スタッフ)うれしい?
(翔太)うん。
(藤原)故郷に帰ってきた人らが
言う言葉。
<前世で過ごしたという
村に降りると
懐かしいと繰り返した。>
< そして 私たちが…。>
(翔太)そしたら
その…
<動画で翔太君が指さした
この…>
ああ…。
<前世で住んだという
マンションXを示す矢印だった。>
マンション名が…。
< とすれば この看板を見て
左を指示したのではないのか?>
その看板でマンション名
一致するって 5歳は…。
<翔太君が左折を指示したのと
同じ場所に立ち
看板のほうに
カメラを向けてみると…。>
< まだ
これだけの距離があった。>
< あのとき
翔太君にわかったのは…>
<確かに…。>
(翔太)その…
(翔太)ほら
あの矢印のほう…。
<矢印より先に…。>
(朝日)確かに。
< そして
マンションへと向かう…>
(スタッフ)ああ~…。
(東尾)ああ~。
<道路の…>
< しかし 改めて
動画を確認してみると…。>
(ユウキ)ここ?
(山本)おお~。
< この直前の様子を
よく見てほしい。>
<分かれ道直前の翔太君は
右側ばかりを気にしているように
見えないだろうか。>
看板 見てない。
<初めて来たはずの この村で
翔太君は 自分の記憶を頼りに
マンションXを案内していた。>
< そして 実は…。>
<動画は ここで終わっているが
当時 家族は マンションXの
ある一部屋に入っている。>
ええ~?
えっ?
(妻)どうした?
(夫)早く帰ってきてください。
シャンプーしてたら 後ろに気配が…。
そういうときあるから。
≪(猫の鳴き声)ニャーオ!
何かいる! 早く帰ってきてください!
無理だよ メキシコだし。
いつ帰ってきますか?
あした? あした? あしたとか?
No te preocupes!
え? 何ですか?
<部屋があなたを守ります>
<セキュリティ賃貸住宅 「D-room」>
おかえりなさい。
ニャーオ!
ひぃ!
ふふっ。 ただいま。
<息子の前世の記憶を
確かめるため
当時 家族は マンションXの
ある一部屋に入っている。>
(山本)事情を話し
息子が こういうことを
言ってるんですけど
一回 お部屋
見せてもらうことって
できますか? みたいな。
< しかし 私たちの取材では
マンションXと翔太君の記憶で
食い違う点もあった。>
そこ 大事。
<翔太君は 10階建てと言ったが
実際は 8階建て。>
< しかも A B Cとある
3つの建物全てが
8階建てなのだ。>
< ただし その構造には
特徴があった。>
<翔太君が言う
本当のおうちがある
C棟の最上階に行くには
真ん中のB棟から入り
4階の連絡通路を通り
C棟の1階へ。>
< そこで
再び エレベーターに乗り
最上階の8階へ
向かう必要があった。>
高台にあるとこってあるよね
旅館とかでも。
< つまり 10階分を移動する。>
< その記憶が
翔太君を混乱させたのか?>
<事実 この周囲には…。>
あの辺の…
(スタッフ)ああ そうなんですね。
<周囲に
9階建て以上のマンションは
存在しないという。>
(朝日)そもそも ないんだ
なかなか。
< しかも バブル期に建てられ
築31年の この…>
<昔から 別荘として使う
老夫婦が多いという。>
< そこで 前世の思い出を…。>
(翔太)ジャジャ~ン。
<描いたのは
橋の上から釣りをする
おじいちゃん。>
<魚釣りの名人で よく
連れていってくれたという。>
<翔太君には…>
< にもかかわらず ここまで
描けるものだろうか?>
<私たちは この絵を頼りに
翔太君の前世の記憶に迫った。>
< すると…。>
<前世の謎を解くヒントが
浮かび上がった。>
< まず 絵の場所は
どこなのか?>
いや~ ちょっと…。
…この辺。
<今より小さかった翔太君は
ここで釣りをする おじいさんを
見上げていたという。>
< そして 翔太君の絵で
特徴的だったのが この…>
(翔太)結構…
コイとかになってくるよね
あの色。
<赤い川魚とは いったい?>
< そこで
あの淡水魚専門の水族館で
聞いてみると…。>
(羽生)
冷静。
ニジマス。
<実際に…>
(羽生)そうです。 まあ…
<体の横に現れるという…>
< しかも…。>
<翔太君が言う川でも
これほど赤いニジマスが
よく釣れていた。>
< ということは あの赤い魚は
ニジマスの記憶だったのか?>
< そして もう一つ
特徴的なのが
水色の…>
記憶力が すごいな。
< つまり 翔太君が描いた
おじいちゃんは
川で
餌釣りをしていたことになる。>
< しかし…>
<…に取材をすると。>
(スタッフ)いけない?
ええ。
<翔太君の言う橋のエリアは
餌を使った釣りが
禁止されているというのだ。>
橋の上から落とさないでしょ
しかも。
<実は その…>
<…に 翔太君の絵とつながる
意外な事実が隠されていた。>
…確か。
入れ食いだったんだ。
ああ~ 最近…。
< あまりに釣れすぎることから
餌釣りは 禁止されるように
なったのだという。>
< そういえば 翔太君も…。>
うわ~。
< つまり 前世の思い出が表す
魚釣り名人のおじいちゃんは…。>
<…だったということか。>
< では その…>
< そこで…>
<…すると。>
< それ以前の2012年ごろ
すでに 川での餌釣りが
厳しくなったという。>
< そして…>
じゃあ 11年に絞られるね。
< つまり
全てが実在しうる状況から
考えられるのは
2001年から
2012年ごろの間に
忍野村で過ごした記憶
ということになる。>
<翔太君は この世に
生を授かる前の記憶を
絵にしたというのか。>
<徐々に…>
< さらに取材を進めると
新たな…>
ちょっとね やっぱり…
(朝日)マジで?
< そう…>
(翔太)言ったことある。
(ユウキ)そうなんだよ。
<当時 そら組だった翔太君が
記憶の中で通っていたという
ゾウ組。>
<実際に ゾウ組のある幼稚園で
実習をしたという
保育士の卵が
教えてくれたのは…。>
< つまり
翔太君の前世の記憶は
忍野村で過ごした
5歳児の記憶だった
というのか。>
< しかし 取材でわかったのは
ここまで。>
< その幼稚園で これ以上の…>
あっ そう。
< また
本当のおうちだという部屋の
過去の所有者もあたったが
前世だとおぼしき人物に…>
たどり着けない。
<不思議なことばかりだった
今回の取材。>
<中でも…>
< どうしても…>
<…という。>
< それは つまり…>
<…だけを
覚えているからだろうか。>
<翔太君は 今 不思議な記憶を
忘れつつある。>
…嫌だもん。
<7歳の男の子がつぶやいた
そんな言葉が妙に切なかった。>
いや すごいね。
さあ ということでございまして
スタッフさんが一生懸命…。
大作だったね。
すっげえ見応えあったね。
見入っちゃった。
前世かどうかは
一回 置いといても
見応えのあるVTRだね。
見応えあったよ。
調べたよ スタッフ。
すごいですね これ。
さあ それでは…
信じるか信じないか 皆さん
最終ジャッジ お願いいたします!
どうぞ!
はい。
信じる 信じる 信じる 信じる
信じない。
ということで
信じるということになりました。
(拍手)
これ以外 ないんじゃないですか?
…だって 普通。
信じられない
ないんじゃないかな。
はいはい。
これ まず…
(朝日)ああ~ なるほど。
翔太君がウソついてない
ってことは 間違いない これは。
多分…
家。 まあ そうですね。
5歳児だったら。
マンションの情報が
情報はなかったですって
終わったっていうのは
ポイントとして
家がわからないっていうので
信じないにさせていただきました。
それを 寝たりして
パッて起きたときに
パパパッて つながってて
昔 行ったことあるって記憶まで
色んな情報を
つなげれるんだと思う。
ああ~。
(藤原)あれ すごいですもんね。
マンションも やっぱり…
(笑い)
そっちのほうが…
<続いては 日本人パイロットの
UFO遭遇体験。>
UFO系ね。
< それは 去年の出来事だった。>
最近 風向き 変わってきたよね
でも UFOも。
(薄田)アメリカ政府が
軍などが これまでに撮影した
正体不明の飛行物体
UFOについて分析した
報告書を公表しました。
< これらの映像が
世界を震かんさせたのは
その出どころが
怪しい個人撮影などではなく
全て アメリカ海軍の
パイロットだったからだ。>
(藤原)海軍のパイロット?
< つまり UFO情報は…>
< だが 実は 日本でも
ジェンボジェットの
パイロットが
UFOを
目の当たりにした事件がある。>
<機長の名は 寺内謙寿。>
<フライト歴29年を誇った
日本航空の
ベテランパイロットだった。>
<生涯を懸けて…>
<…と主張し続けてきた人。>
<…が 残念なことに
現在は 体調を崩し
取材を受けられないという。>
< そこで訪れたのは
奈良県天理市。>
ピンポーン!
(天宮)天宮です。
<世界各国のUFO研究者と
情報交換を行ない
国際会議にも呼ばれるほど
誠実な研究を
行なっていたことから
寺内機長の信頼を受け…。>
(天宮)
<当時 現役バリバリの
パイロットだった機長は
操縦中にUFOと遭遇し
その絵まで残しているという。>
えっ? 細かっ。
まことに…
…だと思います。
<今も残る 1, 500ページを
優に超える調査資料。>
< ここに 機長が あの日見た
不思議な体験が刻まれている。>
乗客の人 見てないの?
ねえ。
< それは 今から35年ほど前に
さかのぼる。>
<…は 毎年 秋ごろに
世界中で解禁される…>
<操縦かんを握っていたのは
当時 フライト歴1万時間を超える
47歳のベテラン 寺内機長と
その横に…>
< そして 機関士の3人が
搭乗していた。>
<貨物機は
アイスランドで給油を経て
次の給油地 アメリカ
アラスカ州へと向かっていた。>
<時刻は 午前5時すぎ。>
<雲のない ほぼ満月の中
アラスカ上空に
機体が差しかかったときだった。>
< まだ暗い空の中…>
<光は 一定の距離を保ったまま
貨物機と同じ方向へ
飛び続けている。>
<不思議ではあったが このときは
まだ 寺内機長も…>
<…と あまり
気にも留めていなかった。>
<次の瞬間…。>
<突如 2つの光が
不規則な動きを始めた。>
<寺内機長によれば
白か黄色いに見えた光の
不思議な動きを
2匹の子熊が
じゃれ合っているようだと
感じたという。>
<2つの光との…>
< さらに
予想外の動きを見せる。>
< このとき…>
<2つの光が猛烈なスピードで
貨物機の前方 150mまで
接近してきたのだ。>
<…機長のUFO遭遇体験。>
<彼が見た…>
<2つの光が
猛烈なスピードで…>
<…してきたのだ。>
<長方形の形をした その物体は
時速900km以上で飛行する
貨物機を前にして
ピタリと距離を保つ。>
<寺内機長は
この物体が…>
<…と主張。>
何? これ。 いや 怖っ。
< このとき コックピット内は
その光で
昼間のように明るく照らされ
寺内機長は あまりの近さに
頬がほてるのを感じたという。>
熱を?
(藤原)そんなに?
< さらに…>
<…を見てみると。>
< そして 寺内機長が自ら描いた
UFOのイラストにも
その詳細が書かれていた。>
すごい細かい。
<排気孔 中央 黒色部にて
炭火の飛びはねている感じあり。>
<…と それぞれ
表現していたのも
このズラリと並んだ
光の球だと考えれば
つじつまが合う。>
< しかし なぜか 見えた…>
<…があったのだ。>
< それでも今回…>
<…談があったのは
かなりのレアケース。>
< その後…>
< そのままの距離を
保っていた。>
怖い。
< そして…>
何? これ。
<目の前から…>
<寺内機長は 不思議と…>
<…という。>
< だが…>
<先ほどの光が
飛び去った方向に
今度は…>
違うの?
また違うの?
< と 2つの光が…>
< そこに…>
(東尾)何?
また なんか…。
< それは…>
<横幅だけで
貨物機の20倍はあろうか
という大きさだったという。>
それっぽいな 今度は。
<寺内機長が描いた
イラストにも
そのあまりの大きさが
見て取れる。>
<恐怖を感じた機長は…>
< だが…。>
めちゃめちゃ怖くない? これ。
< そこで 管制官は
付近の空港から
離陸したばかりの…>
(東尾)ええ~ そんなこと…。
<別の飛行機から
巨大宇宙船を確認するため
接近を試みる。>
危ないよ。
<間もなく 謎の…>
<…が その瞬間。>
ええ~?
<実は このとき
副操縦士と機関士は
座席位置から その巨大宇宙船を
目視できなかったという。>
<光の色など…>
<信じて委員会は
寺内機長が目撃したUFOを
見間違いではないかと
ある仮説を立てた。>
そう。 ちょっとね。
…もあったから そうなると。
確かに。
オーロラね。
ああ~ オーロラね。
確かに…
…見てる人が。
(笑い)
こっからですよ。
< では アラスカ上空で…>
<…が残っているという。>
(菅野)
何?
テープレコーダー?
(菅野)遭遇したときの…
(スタッフ)ええ~?
<当時…>
<…をお聞きください。>
(寺内)
…なんですね。
色を ちょっと変えるんですね。
(寺内)大体の推定でいえば…
< その目で…>
ちゃんと記憶してんだね。
< この未知との遭遇は
日本中に報じられ
寺内機長は
一躍 時の人となったのだが…。>
<数カ月後…>
<パイロットの職を失った。>
< その訳を元パイロットは
簡単なことだという。>
(船附)
<UFOを見たなどという
非科学的な証言をするものに…>
< また 当時 科学者たちが
勘違いに過ぎないと
見解を出し
あの…>
<…したのだという。>
<寺内機長は 一気に その…>
(天宮)ちょっと こう…
<事実 寺内機長は…>
< そこで…。>
<私たちは その
閉ざされてしまった真相に
足を踏み入れた。>
<アメリカ アラスカで起きた
UFO遭遇事件。>
< もちろん アメリカでも
大きな話題となったのだが
実は 機長らをおとしめる
UFO否定説が
次々と流布されていた。>
へえ~。
< そう指摘したのは
アメリカでも屈指の
UFO否定論者…>
<寺内機長が最初に目撃した
白か黄色に見えた2つの光は
木星と火星を見間違えたものだと
主張したのだ。>
えっ?
…これは。
<私たちは
現代科学を駆使して…>
<過去の惑星の位置を再現できる
ソフトを使い
寺内機長が目撃した
あの日の惑星の位置を
調べてみると…。>
わかんの? すげえな。
<2つの謎の光を
目撃したのは…>
< そして
当時の惑星の位置は…。>
(泉水)
(泉水)そうですね…。
<確かに惑星は
機長が見た光の方向にあった。>
< ところが 山形大学で
宇宙物理学を研究する
中森教授は
惑星をUFOに
見間違えるはずがないと否定。>
(中森)
見えにくい?
(中森)…と思いますね。
<確かに あの日
寺内機長ら3人の乗組員は
2つの光が遠くから…>
<…するのを目撃している。>
<光の正体が惑星なら
そんな見え方をするはずがない。>
< しかし 否定説は
まだまだ登場する。>
<幻月とは 雲の水分が凍り
結晶化した中で
月を正面に見たとき
その両側に
1個ずつ
別の月が
あるように見える
現象のこと。>
マジで?
<水晶化した氷が
光を反射
屈折させて
作り出すという。>
< つまり 寺内機長が見た
あの2つの光は
気象による見間違いという
否定説だ。>
<実際に このような現象で
見間違えることも多いと
専門家は言う。>
(竹本)
(竹本)…らしいんですよ。
基本的に…
それから…
< そこで 専門家の指導の下
幻月を作りだしてみると
否定説につながる瞬間を
カメラが捉えた。>
うわっ 光った。
すごいね。
ああ~。
<確かに 光の球が現れた。>
< そして 幻月は角度が合えば
2つの光が同時に見えるという。>
<表現によっては
こはく色やオレンジだと…。>
うわ すげえ 一致した これ。
(藤原)確かに これ すっきり。
< ところが この説も
気象の専門家によると…。>
まだあるの?
(藤原)何?
(佐々木)
<2つの幻月を見るためには
月が見えていなければ
ならないのだが
実は…。>
<UFOを目撃した時間
月は 機体の後ろ側にあり
幻月が物理的に見えないという。>
なるほど。
何かに反射した?
<数々の…>
< 一方 アメリカでは…>
<…もいた。>
<航空機の安全管理などを
行なう
アメリカ連邦航空局の…>
<当時 彼は
この事件の責任者として
寺内機長など
関係者に聴取を行ない
膨大な資料を作成。>
< その中に…>
<…が残っていた。>
< これが その映像だ。>
うわっ…。
うわ はっきりと…。
<線が日航機
点がUFOとみられる物体。>
< この点が
一瞬にして移動している。>
ええ~?
(キャラハン)
<キャラハン氏は ほぼ…>
<…と断言。>
< その結論には 事件の数カ月後
すでに至っていたという。>
< しかし 思わぬ事態が…。>
< それは アメリカ政府に
調査の責任者である
キャラハン氏が
証拠を突きつけたときのこと。>
すご~い。
< ところが 会議に参加していた
男の1人が
会議の終了間際 突如
こう言いだしたのだという。>
(朝日)持ち帰る?
< この会議は
なかったことにしろ。>
< そう言うと…>
<…という。>
(藤原)なんで?
<残された このビデオは
キャラハン氏が念のため
個人で撮影したものだった。>
なるほど。
キャラハンさん 大丈夫なの?
< だが…>
確かに。
<キャラハン氏が
CIAの男に聞くと…。>
CIAの?
(藤原)これか。
ええ~。
<大統領直属のチームにまで
上げられた事件が…>
<…で もみ消された
というのだ。>
すごい所に足突っ込んでんじゃん。
<寺内機長の…>
<最後に 天宮さんが
見せたいものがあると…>
<…を取り出した。>
なんだ?
(スタッフ)この方 誰ですか?
あっ 寺内さん。
(スタッフ)この方が…。
(天宮)寺内さんです。 ええ。
< それは ある講演会に出席した
寺内機長が
聴衆に訴えた…>
えっ?
まあ 私…
以上です。
(拍手)
<事件から35年。>
う~ん。
ロマンがある。
<UFOらしき映像が
世界を騒がせる今
アメリカ政府は UFOは
国家安全保障上のリスクに
なりうるとして
UFO調査部をペンタゴンに
設置すると発表した。>
<寺内機長のUFO遭遇体験。>
< あなたは信じますか?>
どうぞ!
う~ん…。
信じる 信じない
信じる 信じる 信じる
ということで
この不思議体験は
信じるという結果になりました。
いやいや いや…。
これ だから 僕は
もう これ ちょっと 一応…
だから…
そう。 それが…
俺は…
(朝日)うん。
なんか こう…
何か もみ消すみたいなね。
みたいな感じで。
これ…
(藤原)そもそも 確かに
宇宙人自体が。
(藤原)確かに。
場合じゃないし…。
そう。
(笑い)
たまにね。
ああ~ そっちね。
ああ~ なるほど。
そっちもあるね。
そういう なんか…。
(笑い)
<寺内機長が見たUFOは
宇宙人のものだったのか?>
< それとも
巨大組織の陰謀だったのか?>
<ロマンは尽きない。>
<続いては…。>
えっ?
(藤原)怖い系?
(朝日)やだ やだ。
右上 つったね。
えっ?
あっ なんか動いた。
なんか白いの 動いたね。
(西原)ええ~?
< そこには
ユラユラと浮遊する白い影が。>
でも 消えたね。
<形は細長く 上下にうねりながら
飛んでいるようにも見える。>
なんか 蛇みたいな形にも見える。
<撮影者の女性は こう訴えた。>
(西原)
ついに映っちゃったか。
色んなサイズになれるんでしょ。
<撮影されたのは 2月20日。>
<ペットカメラの白黒映像に
不思議な物体が
映り込んだという。>
<確かに
クネクネとした細長い形は
小さな一反木綿に
見えなくもない。>
< しかも 一反木綿が
活動するとされるのは 夜中。>
< この映像も
夜中に捉えられたが
その直後 猫の左側で
なぜか突然 消え去った。>
確かに消えてる。
…と思いましたね。
なんか…
怖いな。
< これは 本当に
一反木綿のような
何かの生命体なのか?>
< そこで 検証。>
<主に警察から依頼を受ける
映像解析のスペシャリスト…>
<…の石橋代表が
科学的に答えを導いた。>
答え 出してもらいましょう。
(石橋)
暴かれちゃうよ 石橋さんに。
<動画の色や明るさを調整。>
< すると 見えなかった軌道が
浮かび上がった。>
ああ そこまで映ってる。
(朝日)おっ。
<白い物体は
猫の左側で消えた。>
< と思いきや…。>
< ここに注目。>
<黒いゴミのような点が見えるが
一瞬 消えた。>
< つまり 白い物体は
この上を通過。>
< さらに 猫の胴体を見ると…。>
あっ いるね。
(東尾)えっ?
<実は ここにも白い物体が。>
< そして 猫の体付近で消えた。>
< これは 何を意味するのか?>
(石橋)…が
一番 考えやすいですよね。
静電気…。
なんじゃ そら。
ははははっ。
(朝日)まあ でも…
いいね~。
…かなと思います。
<静電気で猫に吸い寄せられた
謎の物体。>
<石橋氏は さらに映像を解析。>
…ここですね。
<見やすく…>
<…現れた。>
(石橋)形状は…
< 一反木綿のような
薄いものではなく
何かの塊だという。>
<静電気に引き寄せられる
塊の正体。>
<石橋氏が…>
石橋さん!
…と認めて矛盾がないです。
(朝日)えっ?
猫の毛?
< なんと 一反木綿とは
似ても似つかぬ…>
<信じてほしかった…>
(スタッフ)はい。
ええ~ なんか…
ねえ。 ちょっと信じたかったよね。
< なんだか 先生の言うことを
信じてない様子。>
<確かに
映像の物体は…>
すごい量だよ あれだと。
ホコリが
集まってしまうような状態で…
…のは当たり前です。
…ちっちゃくて
2~3cmじゃないですかね。
<実際に撮影された部屋を
見せてもらうと…。>
(朝日)あっ 結構あるな。
< こうした毛の塊が
ふわふわと飛んでいたのか?>
< さらに 石橋氏は
謎を解くまでに
こんな質問をしていた。>
どうにか木綿のほうに
持ってけないですか? 石橋さん。
(石橋)奥さんとこ 大体…
…ですよね? 比較的。
(西原)そうですね。 はい。
(石橋)わかりました。
この現地というのは ちょうど
標高60mぐらいで
背後には 100m前後の
小高い山が連なってます。
<撮影場所は
北九州市にある山の中腹。>
<北西からの乾いた風が集まり
空気が乾燥しやすい
地形だという。>
< これが毛が塊になる
原因だというのだ。>
<映像解析と現場の状況から
導き出した白い影の正体…>
(笑い)
<続いては ある芸能人の
タイムスリップ体験。>
< そんな…>
よろしくお願いします…
パカン!
< お笑いコンビ…>
もう 加藤さんとか
アンタッチャブルさんとか
大先輩。
もう 絶対に
そういうことはしないように…
ほんとに体験したままの…
…と思います。 はい。
<皆さん これから語られるのは
彼が 時空を超えて
過去に行ってきたというお話。>
ほんと?
< それは 2007年
ちゅうえいが まだ
下積み時代のころに起きた。>
ご飯を食べ…
…なんつって。
<…は 小劇場や
ライブハウスが点在する…>
<当時 ちゅうえいは 彼女と
駅の東側にあるお店で
お酒を飲んだあと
ラーメン店を探して
駅方向に歩いていたという。>
<時刻は 午後11時ごろ。>
<人通りが少ない中…。>
じゃあ このラーメン屋
行こっか つって。
調べてとかじゃないんだね
もう。
< ちゅうえいは その…>
<…していた。>
…じゃないですかね。
さらに こっちに
ちゅう房がある。 要は…
<…黙々と調理していた。>
< その入り口側に彼女
隣に
ちゅうえいが座ったという。>
< ふと…>
もう始まってんじゃん。
<ラーメン1杯が
破格の200円。>
(朝日)えっ?
(藤原)もっとするでしょ 今は。
で…
(ちゅうえい)で ラーメン頼もうか。
…みたいなのは
覚えてるんですけど。
< この時点では ただ…>
<…と 思っていた。>
< しかし…>
<…こととなる。>
怖っ。
< そのとき…>
(ちゅうえい)で それ 見たら…
はっ?
<普通の
しょうゆ系ラーメンだが…>
タイムスリップの話なんだよね?
…なんも ひと言も発さずに。
血色が悪くて もう なんだろう…
…みたいな感じで。
ん? ってなって で…
(ちゅうえい)テレビが…
<店内のテレビは…>
<画面には
砂嵐が映っていたという。>
< そして 極めつきは
ちゅうえいの後ろにあったという
新聞。>
で 一応 ちょっと 新聞 見て
日にち 今 これ
何日なってんだろうって
確認しようと思って
見たんだと思います。
(ちゅうえい)1950何年って
書いてあって。
意味わかんないじゃないですか。
50年以上前。
<…だったというのだ。>
<訳がわからず 逃げるように
彼女と2人分の400円を置き
席を立った ちゅうえい。>
< と…>
怖い。
えっ?
えっ?
…というか。
< すると…>
< この不可思議な夜の話が…>
こっからです。
ちょっと信じさしてよ。
夜のそういう
飲み屋さんやってたんですよ。
それ 多分…
< まさか…>
ええ~!
< ちゅうえいの中で…>
ええ~?
さあ というわけで 本日は
体験者の
ちゅうえいさんに
お越しいただきました。
ええ~。 いやいや…。
どうも 流れ星☆ ちゅうえいです。
よろしくお願いします。
ん~…
ふざけてんな。
いや もう…
(朝日)怪しい 確かに。
(藤原)ちょっと これは怪しい。
いや…
ははははっ。
やめろ。
いや それ…
< ここで 信じて委員会が
ちゅうえいの体験談で
疑いをかけたのが
現実に戻ったという
このときの感覚。>
(笑い)
(朝日)ちょっと!
ちょっと これは… ほんと?
(ちゅうえい)現世に戻った瞬間は
400円 払って
ごちそうさまでした!で
こうですよ。
(朝日)なんか…
立ちくらだよな。
(朝日)そうそう そう。
出るぐらいだから…。
あるよね?
これでしょ?
これこれ。
ちょっとやってみて。
自分なりに やってみ。
200円 払った。
ごちそうさまでしたで…。
出ないと 出ないと。
すごいよ。
ああ~。
ああ~…
いや わかる わかる。
でも ちょっと…
(ちゅうえい)ほんとなんです。
< まずは ちゅうえいが語る…>
< そこは…>
<…ほど。>
随分変わったよね 下北も。
(朝日)あっ 駅近 ほんとに。
< このビルの2階 現在は…>
<…になっている。>
これ 調べたら わかるね。
< ちゅうえいは…>
<…したと主張する。>
< ならば…>
これ 調べれば すぐわかる。
<…を調べると
このビルが完成したのは
1975年。>
あら?
(朝日)あっ 昭和50年だ。
< それ以前 1950年代に
ラーメン店があった可能性は
残されている。>
あっ なるほど。
<時代が古く 管理会社では
わからないというので…>
(田)あのね…
ここの場所で。
(スタッフ)あっ… へえ~。
で 今…
86年 下北。
じゃあ 知ってるね。
<下北沢の生き字引…>
とにかくね 表 ちょっとね
あれしてみましょう。
(スタッフ)ありがとうございます。
積極的にありがとうございます。
(スタッフ)はいはい。 パチンコ屋さん。
(田)で…
女優のね…
えっ?
(朝日)ええ~?
< さすが…。>
<果たして…>
田さんが言うならみたいな。
(スタッフ)あっ ほんとですか。
<調査の結果 ちゅうえいが
タイムスリップしたという
ビルの場所に
過去 ラーメン店はなかった。>
ああ~ もう そうだね。
<私たちは…>
どうなってんだ つって。
じゃあ…
ここら辺の古い知り合いの…
…って言ってた人。
< すると
ちゅうえいの口から…>
ちゅうえいに対して
イライラしてるもんね。
違う場所に
行っちゃってる可能性も
あるってことですか?
<…可能性も。>
(スタッフ)ちゅうえいさん…
(スタッフ)しました? ほんとですか?
< ならば 今度は ちゅうえいが
事細かに説明してくれた…>
<…することに。>
ピンクの卵 調べるってのは
あるよね。
< すると…>
(スタッフ)思い出してきました?
<町を巻き込んだ 下北大捜索。>
ええ~?
優しいね。
< ちゅうえいが語った主張を
いま一度 整理。>
< まず
検証したのは
ラーメン1杯200円。>
< このころ ラーメンは
いくらだったのか?>
< これは 年代ごとの平均価格が
記録された統計データ。>
<ラーメンを見ると
まさかの事実がわかった。>
えっ 200円?
<1950年は 一杯…。>
< たったの25円。>
えっ?
< ちゅうえいが言う
200円まで上がるのは
1972年だった。>
じゃあ 75年。 昭和50年。
< さらに 店にあったという
古いブラウン管テレビ。>
<統計データで
白黒テレビの普及率を
調べてみると
1959年の時点で
まだ わずか23.6%。>
<1970年代には
9割も普及していた。>
< これら2つの検証から
浮かび上がった共通点。>
< それは…。>
< ちゅうえいがタイムスリップした
という時代は
1950年代ではなく
1970年代?>
まあまあ ここまではね
たどり着いたという…。
<…ちゅうえいは。>
(ちゅうえい)1950何年って
書いてあって。
意味わかんないじゃないですか。
<…と語っていたが。>
<1950年ではなく
昭和50年だったのでは?>
< その証拠に…>
<日付は…>
ほんとだ。
(ちゅうえい)そうだね。
(東尾)西暦で書かない。
< ちなみに
ちゅうえいが見たという
ピンクの煮卵。>
これ これ これ。
<調べてみると
1931年創業の老舗
たいめいけんで
似たような色の煮卵が
あるという。>
(茂出木)
あっ ほんとだ。
(ちゅうえい)そうそう そう。
こういう卵 こういう卵。
<食紅を使って着色された煮卵。>
<創業当時のままだという。>
70年代?
(朝日)おっ…。
今 だんだん結びついてきてる。
< では その時代に
ちゅうえいが描いた
カウンターだけのラーメン店が
下北沢にあったのか?>
<我々が入手したのは
1冊の雑誌。>
<中には…>
<…が掲載されている。>
すごいね。 掘り出し物。
< よく見てみると…。>
< ちゅうえいが当初
タイムリップしたと
言っていたビルのすぐ近くに
博雅という中華料理店を発見。>
< しかも 次のページには
博雅 タンメン 200円。>
ピッタリじゃん。
<価格帯も ちゅうえいの主張と
ほぼ同じだ。>
< ちゅうえいが
タイムリップしたという
ラーメン店とは
この博雅のことだったのか?>
博雅は 今 あんの?
<早速 博雅の店内が
ちゅうえいのイラストと
一致するのか確かめることに。>
< すると…。>
ヴィレヴァンなの?
あっ 本多劇場じゃん。
あそこ?
<博雅とされる場所には
現在 有名な本多劇場が…。>
< それ以前にあったはずの…>
< その…>
えっ?
すごいよ。
赤坂でやってんの?
< ここが 元博雅の店主が
いるというお店。>
<果たして…>
(加藤)
(スタッフ)ほんとですか?
<取材に快く応じてくれた…。>
<現在は 赤坂で親子丼のお店を
経営しているという。>
(加藤)そうそう。
(スタッフ)しょうゆですか。
しょうゆです。
< もし 一致すれば
ちゅうえいは
2007年にはなかった
博雅の中に
迷い込んだ可能性も
浮かび上がってくる。>
< もし 一致すれば
ちゅうえいは
2007年にはなかった
博雅の中に
迷い込んだ可能性も
浮かび上がってくる。>
(加藤)カウンター?
≪うん。 そして 忘れない。
(加藤)
そう。 テーブル ここ あったね。
<並べてみると…。>
全然 違うじゃないかよ。
全然違う。
一生懸命
調べたのに。
< と…>
カウンターで…。
(スタッフ)ありますか?
< なんと
加藤さんの奥さまが…>
<…あるという。>
花遊軒?
(スタッフ)ラーメン?
あっ そうそう そう。
こんな感じで入っていってね。
< それは
1980年ごろまであった
花遊軒というラーメン店。>
< この店こそが
タイムスリップした
店なのか?>
ず~っと こう 長いね…
感じた。
<加藤さん夫婦は
店に入ったことがなく
これ以上は わからない。>
< そこで…>
いや どんだけ取材してんの?
これ。
(スタッフ)これ 昭和53年の…。
これは昭和53年の地図。
(スタッフ)あっ…
≪花遊軒 ある?
(スタッフ)はい。 あります あります。
狭そうだね 確かに。
< そこには 確かに
小さく 花遊軒の文字が。>
これ よく見つけたな。
< ただし 博雅の加藤さんが
ちゅうえいのイラストに
似ていると言っていたのは
この場所に移転する前。>
<銀行の位置にあった
花遊軒の店内だという。>
そうだ。 はす前って言ってたね。
(東尾)うんうん。
< つまり そこは
ちゅうえいが 最初
タイムスリップしたと言っていた
ビルから わずか50mの場所。>
ん~?
<私たちは 1966年に
撮影された写真に その…>
< そこには 地図にもあった
あの銀行の看板が見える。>
< そして その奥を見ると…。>
<餃子の店 花遊軒と読める
看板が。>
< ちゅうえいが…>
<…ということなのか。>
<徐々に…>
(スタッフ)すいません。
(スタッフ)あっ ほんとですか。
そう。
(スタッフ)えっ?
行ったことありました?
その当時 お店… 花遊軒に。
≫ないよね。
<現在…>
<…だという。>
<残すは…>
< すると…>
< そこに書かれていたのは…。>
すごい調べてるよ これ。
何? これ。
(朝日)餃子屋さん?
<コンタクトを取った結果…>
<…と判明。>
(山村)よろしくお願いいたします。
山村。
< それが この方…>
<1968年から40年ほど
下北沢周辺に住んでいて
劇団に所属。>
松田優作さんみてえな…。
<…という。>
最初 だから…
(スタッフ)あっ この辺り。
< そこは かつて
銀行が建っていた場所。>
<我々が探している
花遊軒の場所と一致する。>
(スタッフ)200円。
< さらに
細長い店だったと語る。>
< では その…>
< ちゅうえいが描いたイラストと
同じ点はあるのか?>
ここら辺に…
…があったと思うんだ。
ほら。
ん? トイレ…。
< ちゅうえいの
イラストと比べると
カウンターのみで6~7席
新聞の位置 テレビの有無
特徴が そっくりだ。>
< ただし…。>
< だが こんな声も…。>
逆 逆。
(山村)えっ? こっち…。
< ちゅうえいは…>
<…迷い込み
見るはずもない光景を
記憶に残したというのか。>
< では…>
≫何が?
(山村)煮卵。
<…というが。>
<下北沢 大捜索の結果
1980年ごろに閉店した
という花遊軒が
特に ちゅうえいの主張と
一致した。>
う~ん…。
相当 頑張ってましたけどね。
スタッフは ほんとに頑張ったよ。
すごい。
(朝日)そうそう。 思いました。
それじゃないんですもんね。
でもさ 何回か行った方が その…
…と思うんですね。
そうだね。
ちゅうえい君でも覚えてんだから。
…ってことだよね。
そうです。
なるほど。
さあ では まいりましょう。
信じるか 信じないか
皆さん 最終ジャッジ
お願いいたします。
難しいね 確かに。
どうぞ!
はい。
はい。 ということで…
オール信じないということで
今回は
信じないに決定いたしました。
(拍手)
(朝日)そうそう そう。
タイムスリップは
してないのかもっていう。
だって 間取り一緒で
ラーメン200円ですよ。
(笑い)
200円って
書いてあったんですもん。
2007年だったら
600いくらぐらいするよな?
そう。 そのときに
200円 バンッて置いて
バ~って…。 だから…
…食い逃げ。
彼女も かわいそすぎて…。
ちゅうえい君…
(ちゅうえい)ほんと 体験したのに
なんだよ これ。
早く帰れ!
ほんと厳しい。
なんだよ!
(朝日)あっ 戻ってきた。
(ちゅうえい)出口ないもん。
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