
ウクライナのメディアによりますと、停戦協議が21日もオンライン形式で1時間半にわたって行われたということです。
■トルコ外相「合意近付く」
両国の仲介役として動いているトルコの外相は、停戦の可能性について、交渉は進展しているといいます。
トルコ・チャブシオール外相:「これまでのやり取りを通して言えることは、両国が基本的な点で合意に近付いているということだ」
トルコメディアによりますと、停戦交渉は「ウクライナの中立化」など6つの項目で協議が続いているということですが、この中で、4つの項目において歩み寄りがみられるということです。
■ロシア報道官「前進なし」
ところが、ロシアのペスコフ報道官は、進展はなく合意文書もできてないとして、プーチン氏とゼレンスキー氏の首脳会談の予定はないとロシアメディアに答えました。
ロシア大統領府・ペスコフ報道官:「今のところ協議の本質的な前進はみられない。今、両首脳が会談しても、合意事項が確定していない状況だ」
(「グッド!モーニング」2022年3月22日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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