暴力団であることを隠して会社を乗っ取った疑いで、組長らが逮捕された。
指定暴力団住吉会系組長の陳俊二容疑者(61)と大日睦久容疑者(46)ら4人は2020年、暴力団であることを隠して、群馬県の排水処理関連の会社の株式を70%取得し、代表取締役になるなどの利益を得た詐欺の疑いが持たれている。
4人とも容疑を否認している。
大日容疑者が会社の代表取締役になってから、使い道がわからない金がおよそ1億円あるということで、警視庁は、金が暴力団に流れたとみて住吉会の本部事務所を捜索し、全容の解明を進めている。
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