後藤政治部長のリアルポリティクスです。
ウクライナ情勢が“対岸の火事”ではなくなりつつあります。ロシア海軍の艦艇が宗谷岬沖や津軽海峡などで相次いで確認されています。
特に津軽海峡は真ん中の部分は軍艦も含めた外国船籍の往来が認められる「国際海峡」であることから、国際法的には認められているものの日本政府は「重大な懸念を持って注視している」ことをロシア側に伝えました。
また、安全保障をつかさどる ある政府の幹部はロシアの軍事侵攻は「極東にとっても対岸火事ではない」として今後、艦艇の日本近海の出没などロシアの軍事プレゼンスがさらに強まると警戒感を強めています。
ロシア側の意図や今後の日本政府の対応について政治部後藤部長が解説します。
(15日16:49)
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