今回は朝日新聞(10/31)の
『年金手帳廃止「通知書」へ』の記事を
題材にしてお話したいと思います。
この記事の内容を簡単にご紹介しますと、
厚生労働省は、
公的年金の加入者に渡してきた年金手帳を廃止する。
保険料の納付記録を管理するための
基礎年金番号などが書かれているが、
電子データ化に伴い必要がなくなったそうです。
新たな加入者には、年金手帳の代わりに
「基礎年金番号通知書(仮称)」を
発行する予定とのこと。
まだ仮の名称ですので、
マイナンバーカードみたいに呼び名が
決まるかも知れませんね。
実施の時期などを詰めて来年の通常国会に
関連改正案を提出する予定です。
年金手帳は1960年に導入され、
年金関連の手続きで提出を求めることも
ありましたが今後は不要になるそうです。
2016年度の新規・再発行は227万5千件で、
事務費は約2億7千万、簡単な通知書への
切り替えで費用を削減する狙いをあるとのことです。
年金手帳は引き続き、
基礎年金番号の証明書類として使えるそうです。
今回は、
一人に1冊の年金手帳と
一人にひとつの基礎年金番号について
お話していきます。
そもそも基礎年金番号とは何か、
どんな時に必要になるのか、
年金手帳の役割とは、
無くしてしまった時の対応方法など
ご紹介していきます。
ご興味ございましたら、
ぜひ観て行ってください。
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