サウジ石油施設攻撃“イラン関与”の証拠を公開(19/09/19)

サウジアラビアの石油施設が攻撃を受けたことについて、サウジアラビア国防省はイランが関与した証拠だとして、攻撃に使用されたとするミサイルやドローンなどの残骸を公開しました。

 14日にサウジアラビアの国営石油会社「アラムコ」の石油施設が攻撃を受けて炎上し、イランの支援を受けるイエメンの武装組織「フーシ派」が犯行声明を出している事件に関して、サウジアラビア国防省は攻撃に使用されたとされるドローンや巡航ミサイルの残骸を18日に公開しました。これらの兵器はイラン製のもので、攻撃の際にイランのある北の方角から飛来してきたと説明しています。そのうえで、「イランが攻撃を支援しているのは間違いない」と主張しました。アメリカなどがイランの関与を主張する一方、イランは「イエメンによる自衛行為だ」として関与を否定しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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