2025年に開催される大阪・関西万博の公式キャラクターが決まりました。
最終候補3作品から選ばれたのは、「ロゴマークをそのままキャラクターにできないか」というアイデアから生まれたキャラクターです。
生きているロゴマークが、「変わりたい」とずっと願っていたところ、「水の都」の水と一緒になることで、姿を変えることができるというコンセプトでデザインされています。
およそ1900通の応募があり、3作品にしぼられた上で、意見を公募し、選ばれました。
選考委員を務めたタレントの中川翔子さんは、選考のポイントについて「スター性を秘めている」と話しました。
【中川翔子さん】
「このデザインはぶっ飛んでいる。選ばれるところが斬新だと思うんですけれども、大阪だけじゃなくて、様々な町で日本全体で、そして海外でもきっと盛り上がって人気が出ていくと願って、応援していきたいと思います」
このキャラクターについて、大阪の街で聞くと…。
【子ども】
「えー!!そうなんだ!好きじゃない。こわい」
【街の人】「ふざけすぎやな。関西色が出ていると思いますね」
「人気出ると思いますよ。大阪でそういったのがあったら、応援するというか、自分も参加したいし、成功するといいと思います」
万博協会は、4月下旬からキャラクターの愛称を募集する予定です。
万博開催までおよそ3年となり、地下鉄や高速道路など、万博関連の事業費の増額で大阪市民の負担が膨れる中、公式キャラクターの活躍が機運醸成の転機となるのか注目されます。
カンテレ「報道ランナー」2022年3月22日放送
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