「なんとかこらえて」小池知事 節電要請 飲食店は(2022年3月22日)

 東京都では22日に「まん延防止等重点措置」が解除されましたが、小池都知事が都民に対して節電への協力を呼び掛けました。

 小池都知事:「電力が逼迫(ひっぱく)しているということで、都民・事業者の皆様のご協力をもって何とかこらえていきたい」

 節電のため、都庁内では暖房の設定温度を下げるなどするということです。

 東京は22日にまん延防止等重点措置が解除され港区の飲食店では、夜の営業に向けた準備が始められていました。

 根室食堂・平山徳治店長:「大丈夫なんですかね。計画停電になってしまうと生ものは電気がつかないと全部だめになってしまう」

 バーやスナックなどに氷を卸す氷店は重点措置が解除され2割から3割ほど注文が増えました。

 冨士氷室・植松寛代表取締役:「花見シーズンに間に合って良かった」

 都は来月24日までを「リバウンド警戒期間」と定め、認証を受けた飲食店の営業時間の制限はしませんが、1テーブル4人以内での利用を引き続き呼び掛けます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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