プーチン氏が正当性主張 演説中継が途切れる障害(2022年3月19日)

 ロシアのプーチン大統領は演説で改めてウクライナ侵攻を正当化しました。一方で、キエフ周辺のロシア軍はウクライナ軍の激しい抵抗に遭っています。

 CNNによりますと、ウクライナ軍は首都キエフ周辺で築かれつつあるロシア軍の包囲網のうち2つの主要なルートを阻止したと発表しました。

 ロシア、プーチン大統領:「ウクライナ東部の人々は砲撃や空爆を受けてきた。これはまさしく“ジェノサイド”なのだ」

 一方、プーチン大統領は18日の演説で、侵攻について「ジェノサイドに苦しむ市民を救うことが軍事作戦の目的だ」と述べ、国民に支持を呼び掛けました。

 演説は、ほぼすべての国営テレビで中継されましたが、いずれも開始数分で放送が途切れる障害が発生しました。

 インタファクス通信によりますと、ロシア大統領府の報道官は「サーバーに技術的な問題が発生した」と説明したということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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