政府・与党は、新型コロナウイルスの影響を受けて受給が減る年金生活者らを支援するため、1人あたり5000円の臨時の特別給付金を支給する方向で調整に入りました。
新型コロナの影響で年金支給額が減ることを受けて15日、自民・公明両党の幹部が岸田総理大臣と会談し、年金生活者らに向けて新たな給付金を支給するよう申し入れました。
これを受けて政府は、1人あたり5000円を支給する方向で調整に入りました。
すでに支援が行われている住民税非課税世帯などは対象から除き、高齢者らが対象になっています。
政府・与党内からは、「この夏の参議院選挙対策だ」との声も出ています。
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