マリウポリ戦闘にドネツクの親ロシア派部隊(2022年3月18日)

 ウクライナ南東部のマリウポリでは、中心部で戦闘が続いている模様です。

 ロシア国防省の報道官は18日、マリウポリの戦況について、ロシア軍の支援を受けたドネツクの親ロシア派の部隊が包囲網を狭めて、中心部でウクライナ軍の部隊と戦闘を続けていると明らかにしました。

 一方、ポーランド国境へと避難する人が多く集まる西部のリビウにも18日、ロシア軍がミサイル攻撃を行いました。

 ウクライナ内務省によりますと、リビウでは18日朝から爆撃音が聞こえ、炎も見えたということです。

 またリビウ市長はSNSにロシアのミサイル数発が空港の整備場に着弾し、建物が破壊されたと投稿しました。

 人的被害は確認されていないということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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