ウクライナ東部から市民脱出 「ロシア軍追跡サイト」も登場

ウクライナでは、軍事衝突の懸念がいっそう高まっている東部から脱出する市民が増えている。

ウクライナ東部マリウポリに住むアナスターシアさん夫妻は22日、寝台列車で西部のリビウに避難。
当面、ここでリモート勤務を行うと話した。

東部から脱出したアナスターシアさん「自分たちの町では戦争の危機が高まっていて怖い。だからここで暮らすことに決めた」

このほか、ウクライナのプログラマー集団は、公的な情報をもとに、ロシア軍の動きを追跡するサイトを立ち上げた。

「デマを防ぎ情報の質を高める」ことがサイトの目的だとしている。

ウクライナ国内では、市民による射撃訓練が継続的に行われるなど、軍事侵攻に対する不安が高まっている。

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

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