【賃貸でよく聞く言葉】敷金・礼金・敷金礼金0をわかりやすく解説!

今回は敷金・礼金・敷金礼金0について解説します。

賃貸物件を探してる時、敷金・礼金はよく聞くと思います。
このワードの意味を理解していると、お部屋さがしの時に役立つと思います。
最後まで動画を見てしっかり理解してください。

①礼金
礼金は「お礼金」という意味です。
誰に対してのお礼金かというと、その物件のオーナーさんです。

お礼金なんか払いたくないよ!という方は、
自身がマンションオーナーになった時のことを想像してください。
その物件がめちゃくちゃ良い物件です。
礼金欲しくないですか?笑
私であれば欲しいなと思います!

人気物件には必ずと言っていいほど礼金は付いています。
なぜかというと、オーナーさんも良い物件と分かっているからです。

礼金なんか絶対払いたくない!という方は良い物件を逃す可能性が高いです。

礼金はオーナーさんに「住ませてもらってありがとうございます。」というお礼金です。
なので礼金は全然悪いものではなくて、良い物件に住むためには必要なものです。

②敷金
敷金は「退去時に使うお金」です。
例えば礼金が0で、敷金が家賃の1ヶ月分の場合、
敷金を退去時のお金として預けているというイメージです。
退去時に敷金から使いますという物件が多いです。

1つ注意していただきたいのが、敷金の横に
「敷引き1ヶ月」と書いてある物件があります。
この「敷引き1ヶ月」は、敷金(家賃の1ヶ月分)を退去時に全て使いますという意味です。
なので1円も戻ってこないです。

敷金を多く払っていて、退去時に返ってくると思っている方。
「オール敷引き」の場合、1円も返ってこないです。

「敷金」と「敷引き」ではかなり変わってきます。
なので敷金として注意してください。

③敷金・礼金0
「敷金・礼金が0なので退去時にめちゃくちゃ請求されるんじゃないですか?」とよく聞かれます。
これはそんなことはなくて、今ほとんどの物件が「退去時精算は◯◯円です」と決まってます。

例えば退去時精算方法は
3万円税別とか5万円税別、故意過失は実費精算。
故意過失は殴って壁に穴を開けたとか、壁に押しピンしまくったとか
明らかに故意に物件を壊した時は、実費精算しないといけません。

このように敷金・礼金が0であっても、最後に高額のお金を請求されることはほとんどありません。
物件を借りる時に担当の方が退去時精算方法については教えてくれます。
決して敷金・礼金0が危ない!ということはないので、ご安心してください。
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みなさまがよく聞くワードでも、意味を知らないと
なんでこのお金払わないといけないの?と怪しく感じたり、不安になると思います。
納得してお部屋を借るためにも、しっかり理解しておきましょう!

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