ロシア軍事侵攻 首都キエフも爆撃 ウクライナは全土に戒厳令(2022/02/24)

ロシアによる、ウクライナへの軍事侵攻が始まった。

首都キエフを含め、複数の地域が爆撃され、ウクライナ当局は、少なくとも40人の兵士が死亡と発表した。

ロシアのプーチン大統領は24日、ウクライナ東部での軍事作戦を行うことを決断したと発表し、ウクライナに軍事侵攻した。

ウクライナ当局によると、複数の軍事施設が爆撃されたほか、首都キエフを含む5つの州に、ロシアの戦車などが侵攻したという。

キエフにいる日本人の中村仁さんは、「5時ぐらいに、ボーンと結構大きな音があったので、これは始まったかなと。何かあった場合には、サイレンが鳴って、避難するということになっている」と話した。

ウクライナのゼレンスキー大統領は、全土に戒厳令を敷き、「望む全ての人に武器を与える」と決起を呼びかけた。

ウクライナ当局は、少なくともウクライナ兵40人が死亡と発表したほか、現地メディアは、子どもを含む複数の負傷者が出ていると報じている。

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