ロシア軍 ウクライナ首都キエフの中心部まで15キロ 米国防総省が分析(2022年3月11日)

ロシア軍は、ウクライナの首都キエフに向けて部隊を進め、中心部までおよそ15キロに迫ったもようです。
東部ハリコフでは、核物質を扱う研究施設が再び攻撃されたとの情報もあります。
アメリカ国防総省の高官は10日、北西からキエフに接近するロシア軍の部隊が、過去24時間でおよそ5キロ前進し、中心部までおよそ15キロに迫ったとの分析を明らかにしました。
国連によりますと、ロシアがウクライナに侵攻して以降、民間人の死傷者は1,506人に上っているということです。
一方、ロシア軍が攻勢を強めている第2の都市ハリコフでは、核物質を扱う「物理技術研究所」が再び攻撃されたと、ウクライナのメディアが伝えました。
建物の表面が損傷し、付近の宿舎で火災が起きたということです。
物理技術研究所は、6日にもロシア軍の攻撃を受けていました。
また、IAEA=国際原子力機関は10日、ロシア軍が制圧したチェルノブイリ原発との通信が全て途絶えたと、ウクライナ側から報告があったことを明らかにしました。

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