
ロシア軍は、北方領土にミサイル防衛システムを配備したと発表した。
ロシア軍の東部軍管区は1日、北方領土に地対空ミサイル「S300V4」を実戦配備したと発表した。
ロシアメディアは、配備されたのは択捉島だと伝えている。
今回配備された地対空ミサイルの射程は、およそ400kmとみられ、弾道ミサイルや航空機などに対する迎撃能力が高いとされる。
ロシアは、8月にも国後島で行われた軍事フォーラムで、地対艦ミサイルを初公開するなど北方領土の軍事拠点化を進めている。
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