新型コロナウイルスの感染が広がるアメリカでは2億人以上が外出を規制され、在宅率が上がったことで殺人などの犯罪が減少していることが明らかになりました。

 ロサンゼルスでは多くの人が自宅待機を命じられた先月は殺人や窃盗などの犯罪が大きく減少し、逮捕者は2月に比べて15%のマイナスでした。シカゴでは先週、殺人などの重大な犯罪が前の年に比べて23%減りました。ニューヨークでも先月第3週の犯罪が前の年よりも17%減少するなど、アメリカ全土の主要都市で犯罪件数が低下しています。しかし、家庭内でのトラブルは逆に増えているとみられ、西部のシアトルでは先月前半の2週間は家庭内暴力の通報が前の年の同じ時期と比べて22%増加したということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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