中国共産党は、党の重要会議「6中全会」で創立100周年を迎えた党の歴史を総括する「歴史決議」を採択しました。「歴史決議」の採択は40年ぶりで、建国の指導者である毛沢東氏と改革開放を主導した鄧小平氏の時代に次いで3回目となります。その内容とはどのようなものなのでしょうか。来年秋の党大会で2期10年の慣例を破って異例の3期目を目指すとされている習近平国家主席の思惑とは。
中国では習主席の政治理念を学ぶ授業が必修化されたほか、民間企業への統制強化や不動産税の試験導入決定などの動きが。習主席の長期政権確立に向けた現状とは?今後の動きは?
中国情勢に詳しい興梠一郎氏、益尾知佐子氏とともに、じっくりと議論しました。(2021年11月11日放送 BS 日テレ「深層NEWS」より)
・ゲスト
興梠一郎(神田外語大学教授)
益尾知佐子(九州大学准教授)
・キャスター
右松健太(日本テレビ報道局)
・コメンテーター
飯塚恵子(読売新聞編集委員)
・アナウンサー
後藤晴菜(日本テレビ)
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◇「深層NEWS」は、月~金午後10時よりBS日テレにて生放送
40年ぶり歴史決議で習近平主席長期政権へ 思想教育強化の動きも
https://www.bs4.jp/shinsou/articles/hp4f5gxxw3edu7q8.html
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