気象庁が津波の有無を調査中 パプアニューギニアの火山で大規模噴火

海外の火山で発生した噴火で、再び日本でも津波の心配があるのでしょうか。気象庁が現在も調査中です。

気象庁によりますと、日本時間の8日午後6時50分ごろ、南太平洋のパプアニューギニアにあるマナム火山で大規模な噴火が発生しました。

噴煙は、およそ1万5000メートルの高さに達したということです。

このため気象庁は、この噴火に伴い日本に津波などの影響があるか現在も調査を行っていて、今後の情報に注意するよう呼びかけています。

今年1月、南太平洋のトンガ諸島の海底火山で発生した大規模噴火では、日本では太平洋沿岸を中心に広い範囲に津波警報や津波注意報が発表され、鹿児島県の奄美市小湊で最大1メートル34センチの高さの潮位が観測されました。
(08日22:25)

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