ウクライナで「総動員令」 出国できず引き返す男性も 国境で国外脱出続く

ウクライナから最新情報。

ポーランドとの国境に近い街シェヒニにいる立石修記者が中継でお伝えする。

ウクライナ西部ポーランドとの国境シェヒニから5kmの地点。

多くの人たちがポーランドに脱出しようとしている。

攻撃から丸一日がたった今も長い車列が続いていて、歩いて国境を目指す人も多く見られる。

深夜には、親に手を引かれ避難する子どもの姿も見られた。

ゼレンスキー大統領は総動員令に署名、18歳から60歳までの男性は出国が禁止された。

このため、ポーランドに出国できなかったとみられる男性がウクライナ方面に戻っていく姿も見られた。

ゼレンスキー大統領は、これまでの戦闘により137人が死亡、316人が負傷したと発表していて、首都・キエフでは地下シェルターに避難する人びとも出ているという。

ウクライナ政府は、国民に家にとどまるよう指示を出しているが、各地で戦闘が続いており、人びとには不安が広がっている。

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事