音楽でウクライナ支援を…故郷離れたバイオリニストが大阪でコンサート 直接手助けできないもどかしさも

ウクライナへのロシアの軍事侵攻。大阪では4日夜、音楽を通じてウクライナを支援しようというコンサートが開かれました。

コンサート会場に響くウクライナ国歌。

演奏しているバイオリニストのマリアン・ロマハさんは、ウクライナ西部の街、リビウ出身で、2017年から大阪で暮らしています。

【マリアン・ロマハさん】
「侵攻が始って8日ぐらいですが、僕には8年ぐらいのように感じます」

リビウにいる家族とは今、1日に4回ほど電話をしていますが、故郷から遠く離れ、直接手助けできないもどかしさを感じています。

【マリアン・ロマハさん】
「きょう母と話して、大丈夫だよって言っていたけど。話していると、どこか悲しそうでした」
「そっちはどう?ってきくのは簡単です。でも現地にいないとちゃんと理解できないこともあります」

この日のコンサートの収益は、全てウクライナ大使館に寄付されます。

【マリアンさん】
「ウクライナはとても厳しい状況にあります。寄付や支援をしてくれる日本のみなさんに感謝しています」

カンテレ「報道ランナー」2022年3月4日放送
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