沖縄戦の激戦地、本島南部。壕の中で土を掘り起こすのは、具志堅隆松さん。沖縄戦で犠牲になった住民や兵士の遺骨を探している。その遺骨の身元を探し、遺族のもとへ還す。その活動をボランティアで約40年も続けている。
こうした中、国が進める名護市辺野古への米軍基地建設計画では、現場の海底に軟弱地盤が見つかった。国は設計変更を県に提出。軟弱地盤を埋めるため当初の予定よりもさらに大量の土砂が必要になったことから、”南部の土砂”を使うという。
「犠牲者への冒涜」、「戦没者を二度殺すのか」と具志堅さんは訴え、行動を起こす。
■ナレーター:棚原勝也
■制作:琉球朝日放送
【テレメンタリー】
テレビ朝日系列の全国24社が共同で制作するドキュメンタリー番組。週替わりで各局が制作を担当し、独自の視点で制作しています。
※地域ごとに放送時間が異なります。詳細はHPをご覧ください。
https://www.tv-asahi.co.jp/telementary
#沖縄戦 #第二次世界大戦 #米軍基地
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