世界は「非常に大きな危機に」 ゴルバチョフ元ソ連大統領インタビュー

ソヴィエト連邦最後の最高指導者だったミハイル・ゴルバチョフ氏(88)がBBCの取材に応じ、ロシアと西側諸国の緊張が世界を「非常に大きな危険」にさらしていると警告した。

ゴルバチョフ氏は、核兵器が今も世界を脅かしていると指摘し、全ての国家が核廃絶を宣言すべきだと話した。

ゴルバチョフ氏は1980年代、ソ連の改革と西側諸国との緊張緩和に努め、1987年にはロナルド・レーガン米大統領(当時)と中距離核戦力(INF)全廃条約に調印するなど、冷戦の軍拡競争に歯止めをかけた。

しかしアメリカとロシアは今年、INF全廃条約から離脱すると表明。兵器開発競争も再燃している。

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