ロシア軍 ウクライナに侵攻 各地で戦闘に(2022年2月25日)

 ウクライナに侵攻したロシア軍はウクライナ全土の軍事施設や空港を中心にミサイル攻撃などを始めたほか、地上でもウクライナ軍との戦闘状態に入りました。

 ウクライナメディアによりますと、24日、ウクライナ東部の一部の街や首都キエフの北にあるチェルノブイリ原発もロシア軍に制圧されたということです。

 ウクライナ側は北部のベラルーシ側からも弾道ミサイルによる攻撃とともに、ロシア軍部隊が侵攻していると非難し、これまでにウクライナ兵士40人以上が死亡したとしています。

 アメリカ国防総省はロシアから100発以上のミサイルが発射されたとしていますが、「侵攻はまだ初期段階に過ぎない」と分析しています。

 ウクライナのゼレンスキー大統領は「新たな鉄のカーテンが引かれた」と、国民に徹底抗戦を呼び掛けました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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