北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け 11カ国が非難声明(2022年3月1日)

 国連の安全保障理事会は北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて、非公開での緊急会合を開きました。アメリカや日本など11カ国が非難声明を出しています。

 アメリカ国連代表部:「弾道ミサイルの発射は、明らかに複数の決議違反で安保理で非難されるべきです」

 安保理は28日、北朝鮮が27日に弾道ミサイルを発射したことを受けて緊急会合を開き、会合後、アメリカやイギリスらに日本や韓国なども加わった11カ国が「最も強い言葉で非難する」との共同声明を出しました。

 北朝鮮は今年に入り、弾道ミサイルを相次いで発射していて、安保理ではアメリカが制裁の強化を訴えています。

 一方、中国とロシアは逆に制裁の緩和を主張していて、安保理として一致した対応は打ち出せていません。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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