アメリカ国内のロシア中銀 ドル資産凍結 ロシア中銀 政策金利を20%に引き上げ

アメリカ財務省は、ロシア中央銀行の資産凍結などを柱とする追加制裁を発表した。

制裁の対象となるのは、アメリカ国内にあるロシア中央銀行のドル資産で、事実上凍結される。

ロシアの通貨・ルーブルは、史上最安値となる、一時、1ドル = 109ルーブル台まで暴落した。

欧米各国が、ロシア大手銀行を国際決済システムから排除すると決定したことなどが影響したとみられ、ロシア中央銀行は緊急的に、政策金利をこれまでのおよそ2倍となる20%に引き上げて対応している。

アメリカ政府は、「すでに直接的な制裁の効果が出ている」と強調している。

ただ、プーチン大統領は、制裁を科したアメリカなどを「うその帝国」と批判していて、強気の姿勢を貫いている。

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事