“挑発行為”か…ロシア機とみられるヘリコプター 根室半島沖で「領空侵犯」 ウクライナ侵攻後に初確認 (22/03/02 18:35)

ウクライナへの軍事侵攻が続く中、日本への挑発行為なのでしょうか。

 3月2日午前、根室半島沖でロシアのものとみられるヘリコプターが領空侵犯、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進しました。

 3月2日午前10時23分ごろ、根室半島沖でヘリコプター1機が日本の領空を侵犯しました。

 防衛省によりますと、このヘリコプターは飛行経路などからロシアのものとみられていて、すぐに航空自衛隊の戦闘機が緊急発進。

 ヘリに対して領空から退去するよう警告しました。その後、ヘリは退去したということです。

 ロシア機とみられる航空機の領空侵犯が公表されるのは2021年9月以来で、ウクライナ侵攻後初めてです。

 極東のロシア軍の動きが活発化している可能性があります。

 防衛省で詳しい飛行状況を分析しています。

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