消火活動できず…ロ軍攻撃でザポリージャ原発火災(2022年3月4日)

ロシアによるウクライナ侵攻が激しさを増しています。ウクライナ南部にある原子力発電所が、ロシア軍の攻撃を受けて火災が発生しています。

 ザポリージャ原発はヨーロッパ最大規模の原子力発電所で、6基の原子炉があります。

 AP通信は、発電所関係者の話として、至近距離からの砲撃は4日早朝に始まり、消火活動ができていないということです。

 一方、ロイターはウクライナ当局の話として、火災が訓練用の建物で起きていると報じました。

 IAEA=国際原子力機関は、原発周辺の放射線量に変化はないとウクライナから報告を受けたと明らかにしました。

 また、ロシア軍は3日、北部チェルニヒウの集合住宅や2つの学校などを空爆し、少なくとも33人が死亡しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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