ロシアによるウクライナ侵攻が続くなか、ロシアとウクライナはベラルーシとの国境で停戦交渉を行うことで合意し、双方の交渉団が現地に到着しました。
ウクライナのゼレンスキー大統領は27日、ベラルーシのルカシェンコ大統領と電話会談を行い、ベラルーシとの国境でロシアと交渉を行うことで合意したとSNSで表明しました。
交渉に前提条件は付けないとしています。
ロイター通信によりますと、ロシアの外務省は双方の交渉団が現地に到着したものの、交渉はまだ始まっていないとしていて、28日にも話し合いが始まる模様です。
ウクライナのクレバ外相は会見で、交渉で「ロシア側の主張を聞く」と述べたうえで、交渉中はベラルーシが武力行使しないことを保証したと明らかにしました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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