ロシアの軍事侵攻を受け、国連総会では、40年ぶりとなる緊急特別会合が始まった。
3月2日にも、ロシアへの非難決議案が採決される見通し。
ロシアへの非難決議案が安保理で否決されたことを受けて、アメリカが要請した緊急特別会合は、日本時間の1日未明に始まり、冒頭、軍事侵攻で犠牲になった人たちに黙とうをささげた。
安保理の要請による特別会合の開催は、40年ぶり。
ウクライナの大使は、「ウクライナが生き残らなければ、国際平和は生き残れない」とロシアを非難したのに対し、ロシア側は、「この危機を招いたのはウクライナ自身だ」と、軍事侵攻の正当性を主張した。
国連総会での非難決議に法的拘束力はないが、採択されれば、国際社会の総意として、ロシアを孤立させる狙いがある。
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