ロシアのウクライナ侵攻を巡り、国連総会の「緊急特別会合」が始まりました。この会合の招集は今世紀で初めてです。
国連総会は28日、安全保障理事会の要請で40年ぶりに緊急特別会合を開きました。
ウクライナの国連大使は「ウクライナが生き残らなければ国際平和も国連も生き残れない」と演説し、国連総会が声を上げるよう求めました。
「子どもが次々に殺されている」とも訴え、侵攻の正当性を主張するロシアの演説を前に、あえて議場を後にしました。
ロシアへの非難決議案は2日にも採決される見通しです。
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