【Part②】誤解が多い?
アダム・スミスが見えざる手を提唱した理由とは
経済の歴史と仕組みをわかりやすく解説
本日は、アダムスミスのメイン著書である
国富論を中心に解説をします!
前回のPart①の動画では、
スミスの生きた重商主義の時代と
もともと哲学的思想を大事にしていたという道徳感情論
の二つを中心にアダムスミスとはどんな人かと解説をしました!
今回は見えざる手で有名な国富論のご紹介をしたいと思います。
アダムスミスというと国富論、
見えざる手というようなイメージが
めちゃくちゃ強いですが、
じつはスミスの国富論には見えざる手という言葉は、
なんと一回しか登場していないのです。
当時の時代的背景と道徳感情論抜きに、
国富論の概念のみを解釈してしまうと
新自由主義的な誤った捉え方をしますが、
皆さんならもう大丈夫ですね。
・奴隷制度はと豊かさの関係とは何か
・なぜ古代ローマの時代ではなく18世紀のイングランドが経済成長ができたのか
・なぜ搾取する側とされる側がいるのか
スミスはこのような日常生活の経済活動を単に書くのではなく、
理論的に体系化することで、初めて経済学という学問をうちたてることができました。
では国富論でいかにして見えざる手を提唱するようになったのか
これについて次の三つのキーワードを中心に解説をしていきます。
<動画のながれ>
①分業
②労働価値説
③見えざる手
もともと経済学に興味がなかった人でも、
この動画を見ていただくことで経済学の基礎と本質を理解することができるように
解説をしておりますので最後までご視聴いただければと思います。
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<関連動画>
経済学をうんこで説明する – アダム・スミス編
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30分で判る 経済の仕組み Ray Dalio
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