NATO(北大西洋条約機構)のサミットで中国への懸念が示されたことに対し、中国のEU(ヨーロッパ連合)代表部は「中国脅威論をあおるな」と反発しました。
NATOサミットは14日、アメリカのバイデン大統領ら欧米30カ国の首脳が参加して開催されました。
共同声明は中国について気候変動問題などでの対話は歓迎したものの、「強引な振る舞いは国際秩序への挑戦だ」と懸念を示しました。
これに対し、中国のEU代表部は記者の質問に答える形でコメントを発表し、「中国の平和的発展への中傷であり冷戦思考が続いている」と反発しました。
さらに、「もし中国に挑戦するなら座視しない」としたうえで、「NATOは中国脅威論をあおり立てるのをやめるべきだ」と主張しました。
▲このニュースはテレビ朝日が開発した「AIxCGアナウンサー 花里ゆいな」がお届けしています。
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