ロシアのプーチン大統領が2036年まで続投することが可能になる憲法改正案が国民投票にかけられ、賛成多数で承認されることが確実になりました。
ロシアの中央選挙管理委員会によりますと、開票率99%の時点で賛成票は78%を上回って承認は確実です。
賛成に投票した有権者:「改正に賛成。国に必要な安定を今の大統領は提供しているから」
反対に投票した有権者:「同じ人物が長い間権力を握るのは不自然で好ましくない」
現行の憲法ではプーチン氏は任期が満了する2024年に退任を求められますが、改正されれば再び大統領選挙に出馬することができ、さらに2期12年を務めることが可能になります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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