ドーピング疑惑に揺れるロシアの検査機関のトップが取材に応じ、東京オリンピック出場のためにはプーチン大統領が介入すべきとの考えを示しました。
ロシア反ドーピング機構・ガヌス事務局長:「この危機がどうなるかはプーチン大統領のサポートにかかっている」
7日、ANNの取材に応じたガヌス氏はロシア代表が東京オリンピックに出場するためにはプーチン大統領の主導でドーピング疑惑の政治的解決を図るしかないという考えを示しました。ガヌス氏は5日にも取材に応じていて、ロシアのドーピング検査のデータに数千件規模の改ざんがあったことを認めています。一方、「世界反ドーピング機構」の会長に新たに就任するポーランドのバンカ氏は7日、「改ざんが証明されれば、極めて厳しい処分が下される」と述べました。
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