プーチン大統領 ロシア製ワクチンの接種を決断(2021年3月23日)

ロシアのプーチン大統領は、ロシア製の新型コロナワクチンの接種を決断したと発表しました。

 ロシア、プーチン大統領:「私はあす、ワクチンを接種することにした」

 プーチン大統領は22日、新型コロナ対策の会議で「ロシア製ワクチンは絶対に安全で信頼できると証明された」と述べ、自らも23日に接種する考えを示しました。

 ロシア大統領府によりますと、接種するのはロシアが開発した3種類のワクチンのうちの1つで、注射の様子を公開する予定は現状ではないということです。

 ロシア製のワクチンを巡っては、プーチン大統領は「世界に先駆けて開発に成功した」とアピールする一方で、高齢などを理由に自らの接種にはこれまで慎重な姿勢を示していました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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