EUのワクチン承認機関に中ロがサイバー攻撃か、オランダ紙報道

EU=ヨーロッパ連合の新型コロナウイルスワクチンの承認を行うEMA=ヨーロッパ医薬品庁が、中国側とロシア側からサイバー攻撃を受けていたと報じられました。

 これはロイター通信がオランダ紙の報道として伝えたもので、EMAは去年、中国のスパイとロシアの情報機関からサイバー攻撃を受けました。攻撃は主に、どの国がファイザー社の新型コロナワクチンを使用し、いくらで購入するかという情報を狙ったものだと報じています。

 ロイター通信に対し、EMAは詳細を明らかにせず、「犯罪捜査が進められていて協力している」と回答、中国とロシアの当局はコメントをしていないということです。

 EMAはサイバー攻撃を受け、ワクチンなどに関する資料がインターネット上に流出したことを去年12月以降、公表していて、また、当時EMAに対しワクチンの承認申請をしていたファイザー社とビオンテック社も申請書類の一部に不正なアクセスがあったことを明らかにしていました。(07日12:18)

#EU #ワクチン #サイバー攻撃

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