ガソリン価格の値上がり止まらず ウクライナ情勢緊迫で原油価格が上昇(2022年2月16日)

 ガソリン価格の値上がりが止まりません。

 資源エネルギー庁によりますと、14日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前の週より0.2円値上がりし、1リットルあたり171.4円となりました。

 6週連続の値上がりです。

 ウクライナ情勢の緊迫化で原油価格は上昇が続いていて、今後も値上がりが続くとみられています。

 こうしたなか、政府は供給量を一時的に増やして価格を引き下げるため、北海道の苫小牧や鹿児島にある石油の国家備蓄から26万キロリットルを売却すると発表しました。

 アメリカからの要請を受けた対応です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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