突然のウクライナ侵攻の影響は、日本の国会でも・・・。
立憲民主党・蓮舫参院議員:「かなり緊迫した状態だと思います。邦人保護、あるいは情報収集、どういう対応をするか。国家安全保障会議を今すぐ開くべきではないですか。私たちは予算委員会、柔軟な対応をします」
この提案の後、参議院予算委員会は異例の一時中断となりました。
空の便にも、影響が出始めました。
日本航空は、24日の羽田発モスクワ行きの飛行機について、安全な運航が可能か見極められないとして欠航を決めました。
さらに、世界の食料問題に詳しい専門家は、日本の「食卓への影響」について、こう指摘しています。
資源・食糧問題研究所 柴田明夫代表:「ロシア、ウクライナは農産物で言えば、トウモロコシ・小麦の主要な輸出国。(小麦は)パン、うどん、お菓子、様々な原料になっている。日本の小麦は主に、アメリカ、カナダ、オーストラリアからの輸入だが、ロシア、ウクライナからの小麦の輸出が途絶えれば、価格は上がる」
(「グッド!モーニング」2022年2月25日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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