イギリス政府は、ロシア軍の情報機関が、東京オリンピック・パラリンピックを標的としたサイバー攻撃を仕掛けていたと発表した。
イギリス外務省は19日、GRU(ロシア軍・参謀本部情報総局)が、東京オリンピック・パラリンピックの主催者や物流関係者、スポンサーを標的に、偵察などのサイバー攻撃を行っていたと発表した。
時期について、東京大会の延期が決まる2020年3月より前としているが、攻撃の内容について、詳細は明らかにしていない。
イギリスのラーブ外相は、「最も強い言葉で非難する」との声明を出した。
GRUは、2018年に韓国で行われた平昌(ピョンチャン)オリンピックでもサイバー攻撃を仕掛けていたということで、アメリカ司法省は、GRUに所属する6人を訴追したと発表した。
(2020/10/20)
#ロシア
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