アメトーーク！　あの時何してた？芸人年齢トーーク[字]…の番組内容解析まとめ

出典：EPGの番組情報

アメトーーク！　あの時何してた？芸人年齢トーーク[字]

▽新企画…○歳の時に何してたか？振り返る▽出川＆ホリケン＆サンド伊達▽22歳…映画俳優・深夜でレギュラー・ヒモ生活▽30歳は？転機の出来事は？▽ご意見番…大吉先生

◇出演者
【ＭＣ】蛍原徹
【ゲスト】出川哲朗＆ネプチューン堀内＆よゐこ濱口＆サンドウィッチマン伊達＆フットボールアワー後藤／博多大吉＆ＥＸＩＴ兼近
◇おしらせ
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ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ

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1. 出川
2. 伊達
3. 後藤
4. 濱口
5. 一同
6. 堀内
7. 本当
8. 番組
9. バイト
10. 兼近
11. 大吉
12. 仕事
13. 当時
14. マジ
15. 岩尾
16. ウッチャンナンチャン
17. ネプチューン
18. ハハハハ
19. 芸人
20. ラーメン屋

解析用ソース（見逃した方はネタバレ注意）

〈新企画

〈芸人たちの成長の歴史を
年齢で比較〉

〈意外な発見が〉

〈自分と比べながら
見てください〉

〈今夜は 新企画…〉

皆さんの人生を

年齢ごとに切り取って

比較していこうという事ですね｡

もう おっさんばっかりやな｡

(一同 笑い)

まあ おっさんやから語れる
コーナーでもあるから｡

ある程度ないと｡
歴史がないと はい｡

この年齢になって

(出川)最年少？
(後藤)最年少ですよ｡

かねちーがおるけど…
かねちーは 今日は

この立場やから｡
(後藤)ご意見番ですから｡

皆さん… 語ってもらうのは
この５人やから｡

そういった意味では 最年少｡
(後藤)最年少…｡

伊達ちゃんと 年一緒ですから｡
何歳なの？ 今｡

今 47ですよね｡

(兼近)すげえ！ 最年少 47！

47でね 若手みたいな面して
座ってるっていうのは

マジで…｡

政治か芸能界かのどっちかでしか
見た事ない…｡

大吉先生
こちらにいてるんですが…｡

趣味で 歴史上の人物とか
偉人とか タレントさんが

いくつの時
何やったかっていうのを

調べるっていうのをやってて｡
そうなんです｡

例えば 僕

大吉先生 51？
51です 今年｡

今年 豊臣秀吉が
刀狩を発令する…｡

ハハハハ…！ そうなん？
刀狩の年？

大吉先生 これ好きで
本まで出してますから｡

これが面白いの 本当に｡
ホリケンは？

年齢不詳ですよね
ホリケンさんって｡

いや 体は もう ガタ…
昨日も鼻血が出て｡

えっ？
(堀内)左が鼻血が出て

１時間ぐらい止まらなかったし｡
体が やっぱり…｡

今日 こんな話
ずっとするんですか？

〈健康の話はさておき

年齢トーーク スタート〉

まず最初に話す年齢は
こちらです｡

(一同)ああー！
まあ 一般的にいうと

大学卒業して
まあ これから就職して

頑張ろうかという年ですよね
大体｡

皆さんの22歳 まず何年前なのか？

出川さん 36年前｡

(出川)いやいや… すげえな｡

(堀内)かねちーが生まれてない…｡
(兼近)全然 生まれてないですね｡

生まれてない？ そうや｡

一番若くて26年前｡
(伊達)そうですね｡

『キン肉マン』でいうと

(大吉)22歳 22歳｡

なんで 『キン肉マン』でいうのよ｡
(堀内)22歳？

サザエさん 23歳だもんね…｡
(大吉)サザエさんがですね

24です｡
詳しすぎるの｡

だって 波平さんなんて 54歳…｡
(大吉)50代です｡

53… 53か54です｡
(出川)ええー！

(出川)マジで？ ええー！

さあ 皆さんの…｡

これをちょっと
事前に聞いてますんで｡

(出川)えー！
濱口 すごい！

もちろん 100に近い時点で
仕事 順調やと｡

まあ 100で売れたのと…
売れた｡

伊達ちゃんは もう ０で
ダメっていう事やね｡

(出川)０なんだ｡
(伊達)０ですね 僕はね｡

じゃあ 出川さんから｡

前の年がデビューなんだけど

なんと この年に
映画デビューしてるんです｡

(伊達)すげえ！ 22で？
(出川)22で｡

だから もともとは
俳優だったので｡

(濱口)そうだ！
(後藤)早いな…｡

映像あるみたいです はい｡

友達になりてえなら
声かけるしかねえよ｡

理想を求めるのも
１つの方法だべ｡

要するに 上っ面だけの絵なんだ｡

もういっぺん言ってみろ｡

まあ 無理すな 無理すな｡

この野郎…！

｢えっ えっ えっ…？
えっ！｣

(堀内)｢この頃から やってたんだ｣
(後藤)｢この頃から もう…｣

結局 リアクションじゃないんですか？
これ｡

(出川)｢本当 今 思うと…
考えたら

やっぱ リアクション芸
この時から始まってたんだ…｣

始まってるんですよ｡
暗示してたんや｡

(出川)まさに この頃は
まだ役者やってたんで

この年に 劇団ＳＨＡ.ＬＡ.ＬＡ
っていうのを結成して｡

主宰が僕で そのメンバーの中に

ウッチャンナンチャンが
いたんですよ｡

そういう事ですね｡ 出川さんが
座長っていう事ですよね｡

多分 劇団やってたって
あんまり… ほとんど

知られてないんだけれども｡
かねちー知ってた？

俺 全く知らないっすね｡
今 だから

白黒写真で 本当に
歴史 学んでますよ｡

えっ こういうつながりで
今…｡

カラーもあったから！

カラーもある
カラーもある…｡

その時 出川さん 事務所は？

個人… フリーでやってたから｡
フリーで？

マセキじゃないんですね まだ｡
(出川)マセキじゃないの｡

ウッチャンナンチャンさんは？

ウッチャンナンチャンは もう
マセキに入ってたんです｡

学生の時から もう
コンビ組んでて

21の時には もう
『お笑いスタ誕』…｡

『スタ誕』出てたんですかね｡

出川さん 誰かとコンビ組もうとか
なかったんですか？

俺 ちっちゃい女の子と…
コマっていう女の子と｡

(後藤)えっ？
(出川)俺よりちっちゃい女の子と｡

ちっちゃい男の子が
何 言うてるんですか｡

俺よりちっちゃい女の子と
組んでて…

ペンギンズ･ぱーって
コンビ組んでて｡

ペンギンズ･ぱー！
(伊達)ええー！

ペンギンズバー
はやってたからね｡

そう｡ ペンギンズバーが
はやってたから

ペンギンズ･ぱーっていう
コンビ…｡

ほんで マセキ芸能社の人が
学校とかを見に来てくれて

ウッチャンナンチャンと
ペンギンズ･ぱーに 漫才…

漫才やらないかって
声かけてくれたのよ｡

あっ そうなの？
(出川)ウッチャンナンチャンは

コントやるっつって
マセキ入ったから…｡

ウッチャンナンチャンも
やるっつったから

俺もやりたいと思って コマに
｢マセキ入ろうよ｣っつったら

｢私は… 女優になるの｣
って言われて｡

えっ なんて？ なんて？
(濱口)ちっちゃい女の子ですか？

(兼近)今 コマのモノマネ？
(出川)コマが

｢私は… 女優になるの｣って
言われて そこでコンビ解散｡

(兼近)大成しなさそうですね｡

さあ ホリケンいきましょう｡
(堀内)はい｡

フローレンスっていう
泰造と２人組をやってて｡

(出川)ハハハハ…！ 可愛いな｡

(堀内)白黒しかなかったんだけど｡

泰造が よく東村山で利用してた
ラブホテルから取った

名前なんだけど
フローレンスって｡

それで ライブ出たりして｡

まだ全然 テレビも出ないで
新宿の公園で

ジャッキー･チェンの
２人で形の練習したりとか｡

(一同 笑い)

サウナ行って ずっと こんな
のんびりしてたりとかしてたり｡

アホな２人やな｡
(濱口)周りの芸人からは

フローレンスっていう ちょっと
やばいヤツらがおるみたいな

空気には なってたのよ｡
(後藤)へえー！

(濱口)当時 なんか
年始の特番があって

若手がマラソンするみたいな｡

で ワーッと競い合うみたいなのが
あったんやけど

そこに 内村さんが乱入してきて

全員をごぼう抜きして
ゴールテープ切って

なんで 内村さん そんな途中から
出てくるんですか？ みたいな

多分 コントをやりたかった
っていうのがあったんやけど

その抜いた内村さんを
フローレンスの２人が

更に抜いて｡
えっ！

(濱口)内村さんが
３位になってしまうっていう｡

で スタジオ生放送が
どっちらけるっていう｡

(堀内)その時は もう とっ払いで
もらえてたから お金を｡

10万円もらえるから
もう 10万の事しか考えないで

こうやって走ってて｡
そんなコントとかが

わかんないから まだ
半分素人みたいな感じだから｡

｢泰造 いいのかよ？
いいのかよ？｣って…｡

泰造が ｢フッ フッ ハッ ハッ…
フッ フッ ハッ ハッ…｣｡

もう マラソンの…｡
もう 10万で…

マラソンの呼吸で
全然 聞いてなくて｡

そのまま もう ずっと
２人でゴールインして｡

その時 内村さん優しかったのは

自分が抜かれてるのに
俺たちが道 間違えたら

｢そっちじゃないよ こっちだよ｣
っつって…｡

(一同 笑い)

(伊達)優しい｡
優しいな…｡

優しかった 当時から｡
それで ゴールインしたら

もう 誰だ？ こいつらみたいな
空気になって｡

なるよね｡
それで 飛鳥さんっていう

『めちゃイケ』の総合プロデューサーが
もう バーン…

なんだこいつら！ みたいな…｡
(一同 笑い)

怒ってるやん｡
スタッフが怒ってるやんか それ｡

それが22か｡
それが22｡

濱口 いきますか｡
さっきのグラフ見たら

濱口が一番
調子良かったみたい｡

(伊達)そうですね
一番上にいましたよね｡

もう ちょうど22歳は
上京してきて

ナイナイと極楽と僕らとの番組の

『とぶくすり』っていうのが
もう あって

終わったぐらいの年齢ぐらい…｡
ほんなら もう

『とぶくすり』の次の段階や｡
『めちゃモテ』とか？

ナイナイが この頃
『めちゃモテ』を始めるのかな｡

僕らは違う…｡
『めちゃモテ』出てなかったの？

『めちゃモテ』は出てないんですよ｡
あれ？ そうやったっけ？

『めちゃモテ』は ちょっと
僕 あの…

共演者と
お付き合いしてしまったんで

外されてしまうという｡
(後藤)ええー！

みんな知らないの？
(伊達)知らないです｡

もう いいじゃないの…｡
(出川)知らないんだ！

それで もう
飛鳥さんがブチギレて｡

ハハハ…！
鬼になった？

あんま 絶頂期じゃないやん
ほんだら｡

(濱口)でも このあと
フジテレビの『カボスケ』っていう

若手が バッと…｡
あった！

ロンブー ココリコとか
オセロとかが出てくる番組にも

僕ら 出してもらったりとか｡
そうか そうか｡

うんうん うんうん…｡
だから やっぱり

よゐこは早かったもんね｡
(出川)早い 早い｡

(濱口)僕ら 18歳でデビューして
やり始めて…｡

ええー！
うわっ！ 超エリート｡

そのあと フジテレビの
オーディション番組に受かって

そのまま 東京に来るっていう｡

それが二十歳とか21歳…｡
(伊達)うわー！ すごい！

大阪は だから２～３年？
大阪 ２～３年ですね｡

当時 だから なめくぢっていう
コンビ名やってんけど もう…｡

よゐこの前
なめくぢやったんです｡

そのなめくぢが 若い女の子が
もう ギャー！ やったもんね｡

誰もやってない
極端なシュールなコント｡

(伊達)へえー！
(後藤)そうそう そうそう｡

美容院行って
｢髪形どうしましょう？｣

｢たくあんにしてください｣
みたいなね｡

そう｡ たくあんね…
たくあん のっけんねんな｡

(後藤)めちゃくちゃ
シュールでしたもん｡

それが もう 大人気やったの｡

だから もう22で
すでにワーキャーで｡

ほんで シュール気取ってたから
もう 俺の事なんて はなから…｡

そうなんですか？ マジっすか？

のちに隊長とかっていう風に
なるんですけど

最初 東京に出てきた時に
出川さんが仕切りの

マセキのそういうのに
呼ばれるんですけど

僕ら ネタはやるけど 出川哲朗と
絡みたくないって言って

ＭＣ 断るんですよ 出川さん…｡
(出川)最悪でしょ？

それも あとでわかったんだけど
もう

｢出川と絡んでもマイナスしか
ないから｣って言って｡

他の… キャイ～ンとかは
ちゃんと そこで

俺と絡んだりとか
いろいろやってくれるんだけど

もう よゐこは
僕ら シュールですから

出川と絡んでも
なんの得もありませんっていって｡

そんな… そんな…｡
(出川)本当に ネタ終わったら

すぐ帰っちゃうの もう本当に｡
ああ そうなんですね｡

それは濱口さんの意見なんですか
有野さんですか？

(伊達)ええー！
(出川)お前の方だったんだ!?

有野かと思ったら…
有野ならあるかなと思ったら

お前かよ！
(堀内)意外にね 意外に｡

さあ
後藤の22歳｡

(後藤)いや
だから

皆さんは やっぱ スターですよ｡
スターか｡ 特にね…｡

(後藤)僕ら…｡

(一同 笑い)

僕が二十歳の時に養成所に入って

それで 後藤･天満っていう
コンビを組んで

僕がボケで 天満がツッコミで
コント ずっとやって｡

養成所出て もう
オーディション いろいろ受ける｡

でも なかなか通らない｡

その生活の真っただ中ぐらいじゃ
ないですかね 22って｡

ああー…｡
(後藤)もちろん 仕事もないし

金もない｡ じゃあ どうする？
生活はっつって

当時 養成所の同期の子と
付き合いまして｡

(伊達)ハハハハ…！

(出川)えっ 芸人さん？
いやいや…｡

まあ 芸人を志した女性ですね｡
(大吉)｢志した｣？

同期の芸人さん？ 言うたら｡
そうですよ｡

(一同 笑い)

まあ ええけどな｡
(後藤)その子の家に転がり込んで

僕は家賃を払わずに
もう そこで ヒモみたいな｡

(伊達)うわうわ うわうわ…｡
(後藤)いや… そうでした｡

だから バイトもせんと｡
はあ…！ バイトもせんと？

バイトもしなかったです｡
やる事がないので｡

まあね 仕事がないもん｡
(後藤)はい｡ だから 朝起きる

それで 彼女が仕事行く時に
いってらっしゃいっていう時に

僕は ＰｌａｙＳｔａｔｉｏｎの
コントローラー握るんですよ｡

(伊達)ハハハハ…！
(堀内)当時 なんだったの？

(一同 笑い)
(濱口)よう覚えてる｡

で 何時間かして
彼女が仕事から帰ってきたら

僕は全く同じ姿勢で
ゲームしてる状態｡

えっ！
(後藤)はい｡

｢いつまでゲームしてんねん
あんた！｣って

言われてたんですけど
だんだん 毎日続いたら

帰ってきて 画面見て

｢あんた また
武器強なってるやないの！｣｡

(伊達)評価してくれるんですね｡
(後藤)なんとなく向こうも

ゲーム理解しだした｡
ハハハハ…！

かねちー どう？
後藤も22歳の時は…｡

僕 それこそ
Ｍ-１を見た事なくて

最初から見直したら 若い時の
フットボールアワーさん出てて

多分 それがあってからの…

ちょっとしてからの後藤さん…｡
(後藤)また 結構あとかな｡

だからか わかんないですけど

ちょっとスベってたんですよ｡
(一同 笑い)

多分 ゲームしてた影響なのか
最初出た時 ちょいスベしてて

えっ！ フットボールアワーさん
スベるの!? と思って｡

続けて見ていったら
どんどんおもろくなって

優勝してた時
俺 やっぱ 泣きましたもんね｡

うわっ！
頑張ったんだな！ みたいな｡

すげえ レベル上がって！
みたいな｡

でも そういう時あって…｡
(兼近)ゲームしてたせいで…｡

ずっとゲームしてたんやな｡
ええー！

さあ 後藤と同い年の
同級生の伊達ちゃん｡

(伊達)はい｡
僕 だから

圏外
ですよね｡

まだ お笑いやってないんですよ
22は｡

サラリーマンですね｡
(後藤)ああー！

そうなの？
僕 19から

会社員 ５年やってるんで｡
はいはいはい｡

(一同 笑い)

これ なんの仕事してる時？

これ 福祉の介護用品の販売…｡

(一同 笑い)

コントじゃん コント｡
(伊達)たまたまです｡

これは あの… 成人式の日かな｡
みんなで友達と集まってっていう｡

仕事中じゃないんです これは｡
だから 仕事 ちゃんとしてるから

収入的には
普通にあるわけやもんね｡

そうです｡ だから
人生としては100なんですよ｡

ああ そうやね｡
(伊達)19から働いてるんでね｡

でも 楽しそうだよね
これはこれで｡

この時 お笑いの事は
なんにも考えてなかったの？

全く考えてなかったです
仕事が忙しかったんで｡

ただ…｡

へえー！
(伊達)富澤は富澤で

コンビで組んでやって…
仙台の吉本の劇場出てたんで｡

それは伊達ちゃん
見に行ってたの？

見に行ってたんですよ｡
そうなんや｡

で 面白かったんです｡
へえー！

なんていうチーム名だったの？
(伊達)ゆやゆよんっていう

富澤のコンビがいて｡
でも 富澤は僕を誘ってきてて｡

どう？ 伊達やれへんか？
みたいな事を｡

まあ でも ちょっと 父親のコネで
仕事入ったんで 僕も… 会社員｡

｢５年は仕事してくれ｣って
言われてたんで｡

やっぱ ５年 きっちりして…｡
さすがに｡

父親が口利いてくれたんで

辞めれないじゃないですか
そう簡単に｡

そうやね うん｡

富澤も でも よく
この写真の人を誘ったよね｡

いや あいつ
もっとひどかったですからね｡

ああ なるほど なるほど｡
(伊達)あいつは

もっとひどかったですね｡
そうなんや｡ ちなみに 大吉先生｡

はい｡ 僕 19で
福岡吉本でデビューして

とんとん拍子で
なんか 仕事が入って

22の時は 多分
福岡のローカル番組のＭＣを…｡

(出川)ええー！
(伊達)うわっ！

(大吉)やってました…
『とことんサンデー』

っていう番組の｡
やってたの？ もう番組を｡

はい はい｡
正直 街 歩いてたら

キャーキャー言われてた頃ですね
22の頃は はい｡

(兼近)うわー すごい｡
若っ！

ホンマに
キャーキャー言われてました？

(一同 笑い)

他… 他なかったかな？ 写真と
思いましたけど｡

何十年前やと思ってんねん｡

最先端でしょ？
華丸さんが初めてでしょ？

オーバーオールを
この着方したの｡

(兼近)片側外して…｡
(後藤)ワンショルダー｡

僕らも まあ そこそこ
調子いいと思ってたんですけど

やっぱ 他の人たち
22歳 なんだろうっつって

僕 調べ始めたんですけど｡

例えば この世代で
多分 一番売れた22歳は

僕 有吉君だと思うんですよ｡
ああー！ 猿岩石？

はい｡ 有吉君が『白い雲のように』
歌ってたのが22歳｡

(一同)ええー！
(後藤)じゃあ もう

帰ってきてるんですか？ もう｡
(大吉)帰ってきてる｡

(後藤)すげえ！
(出川)そんな早かったか｡

有吉さん同級生ですもんね？
(後藤)有吉さん 同級生ですね｡

面白いね｡
こんな差があるんだね もう｡

いや すごい｡
(大吉)ちなみに蛍原さんは？

21歳で結成して ２丁目劇場
っていう劇場があって

そこの新人コーナーみたいなんに

２組だけ受かるっていうので

ほんで 結構 何十組か来てて｡
これで受からんかったら

ちょっと まあ
考えようかみたいな

コンビも… みたいな｡

で それが たまたま
その２組に入ったの｡

えっ！
受かったからっていうので

続いたの｡
ええー！

その年やね｡ だから もう
バイトもずっとしてたし｡

はあ…！
さあ 続いての年齢いこうか｡

(濱口)まだ26？
４年後｡

何年前か はい｡

出川さんで32年前｡

後藤と伊達ちゃんで22年前か｡
(後藤)はい｡

今の芸人さんでいうと
26歳は えー…

サーヤとかね｡ ラランドの｡
(伊達)はいはいはい｡

さあ そして
皆さんの仕事の順調度｡

あれ？
ホリケン！

100いった！
(出川)もうブレークだ｡

(堀内)気持ちいいね！
濱口もいい感じ

出川さんも上がってる
後藤も上がってる

伊達ちゃん
やっと入りましたか｡

入りました｡
ちょうど グラフに入りましたね｡

グラフに入りました｡
さあ 26歳 出川さん｡

この年に 『ウッチャンナンチャン
ｗｉｔｈ ＳＨＡ.ＬＡ.ＬＡ』

っていう番組が日テレで始まって｡

そしたら そのスタッフが なんか
ウッチャンナンチャンが

劇団やってるんだってっつって
見に来てくれて

なんか こいつら面白いから
使ってみようよみたいな感じで

ウッチャンナンチャンの番組の
バラエティーに

呼んでもらえるようになったのが
始まりで

ちゃんと レギュラー
いただいたのが この年｡

本当 この番組のおかげで
やっと バイトも辞めれるし

あと風呂なしのアパートから

やっと 風呂ありのマンションに
引っ越せた…｡

その『ＳＨＡ.ＬＡ.ＬＡ』って
番組と

ダウンタウンさんが『ガキ使』…
この２番組が

合体で特番をやろう
っていう形になって

特番やったんだけれども｡
そこで あの…

俺がジェットコースター…
プライベートで

ウッチャンナンチャンと行ったら
すごい怖がって

それを面白がって
じゃあ 哲ちゃん 罰ゲームで

ジェットコースター
乗らせようっつって

ジェットコースター乗ったのが

ここの番組で
初めてサブ出しされたんですよ｡

そしたら その番組の中で
ダウンタウンさんが

｢今度 ちょっと
この子 貸してよ｣って言って…｡

面白いから！
(出川)俺は もう うれしくて

すごい覚えてるんだけど
｢君 リアクション面白いね｣

｢じゃあ ちょっと 次
プロレスラーと戦ってみようか｣

っつって クルクル回されて
投げられたりしたら またウケて｡

｢やっぱ 面白いね｡
じゃあ ちょっと 次

ライオンの上 乗ってみようか｣
みたいな…｡

どんな仕事なんですか！
(出川)その積み重ねで

リアクション芸人になっちゃった
って感じ｡

26歳がターニングポイントで

ここから今の出川さんの始まりや
言ったら｡

一番最初の始まりになった
きっかけの番組なんですよ｡

ほんで かねちーは 32年前は
まだ生まれてませんから

出川さんのターニングポイントを
知らない…｡

ターニングポイントも
生まれてない｡

(一同 笑い)
(出川)いやいや いやいや…！

全然 素晴らしくはないけど｡
(兼近)ずっと この世界に

いらっしゃる｡ 生まれる前から｡
(伊達)ずっといるのよ｡

いや ちょっと たまに
なめちゃう時ありますけど｡

(伊達)やめろ！
(出川)いやいや…！ かねちー！

わかる わかる｡ 昔のよゐこに
ちょっと似てるところあるね｡

(一同 笑い)
(出川)俺を… 俺を下に下に…｡

さあ ホリケンの
26歳｡

100いってましたよ｡

もう これは
売れたっていう時やんね｡

『ボキャブラ天国』
多分やってた時期で｡

『ボキャ天』の時？
(堀内)それまで

『ボキャブラ天国』出る前は
営業行っても人が集まんなくて

はい 営業来たけど 帰っていいよ
みたいな… 中止みたいなのが

『ボキャブラ』出たら…
営業行ったら

客が集まりすぎて中止みたいな｡
(伊達)えっ！

もう 一気にガバッ！ ってなって｡

もう その26の時はネプチューン？
ネプチューンになってたんですよ｡

ネプチューンで｡
(堀内)24か25で

泰造が｢潤ちゃん 入れようよ｣
っつって 先輩のね｡

それで ｢イヤだよ｣っつって｡
あの人 エバるし｡

なんか いつも
ピンクのオーバーオール着てて

おっかないよと思って｡
サウナで毛もそるし｡

(堀内)ちょっと おっかないから
イヤだな…｡

(伊達)なんすか その話｡

(堀内)じゃなきゃできないって
泰造は言って｡

１人になるか３人組になるかで｡
なるほど｡

本当にもう
生まれて初めて迷って｡

地元のナカゴメ君っていう友達が

｢健ね 書き出してごらんよ｣
っつって｡

どっちがいい事が多いか
悪い事が多いかみたいな

書き出したら
ネプチューンになる方が

多かったの 悪い事も少ないし｡
３人組になって

それで 『ボキャブラ』出て
あれよあれよという感じで｡

よゐこは出てた？
(濱口)よゐこ 実は

『ボキャ天』が
バーンとブレークする前の

初期の頃の『ボキャ天』には
出てました｡

(濱口)降ろされるみたいな｡
あっ そうなんや｡

一応ね キャッチフレーズも
あったんですよ よゐこ｡

｢燃えない闘魂 よゐこ｣って
呼ばれて出てました｡

｢燃えない闘魂｣｡

猪木さんの逆ですよね｡

ネプチューンは？
｢電光石火の三重殺｣｡

(後藤)ああ…！

出川さんは？
俺も出てた｡

俺のキャッチフレーズは
｢ポストタモリ｣｡

(伊達)えっ 本当に出てました？

出てたの？
(出川)｢ポストタモリ｣って出てて｡

見てないですよ だって｡
(出川)でも まあ 俺なんて

鼻くそみたいな扱いだから｡
当時のネプチューンなんて

もう本当に
半端ない人気だったから｡

すごい？ もうキャーキャー？
(出川)そう｡

ウッチャンナンチャン
ダウンタウンとか

キャー！ ってなるのを
真横で見てたから

やっぱ そのあと 同じように

ワーキャーが
あまりにもすごかったのは

ナイナイとネプチューンだけ｡
ああ そうですか｡

(出川)それぐらい
ネプチューンは もう…｡

もう正直 見てて
なんで 潤ちゃんに

ワーキャー言うんだか…｡

人それぞれ 好みあるでしょ｡
(出川)そこは ちょっと不思議…｡

まあ 潤ちゃん 当時は
ラッパーみたいな格好してたから｡

ラッパーみたいなファッションで｡
(出川)１回 六本木で

潤ちゃんと会った時なんて
ジャラジャラの鎖 もう

３本ぐらい巻いて
真夜中なのにサングラスして

あっ 出川さん！ みたいな感じで
来たから｡

いやいや もう本当に
ハッハハー！ みたいな感じで｡

いやいや 本当にすごかった…｡

『ボキャ天』は
かねちーはどう？

皆さんがしゃべるから
知ったというか｡

ええー！
(出川)見てないの？

だから テレビで みんなが
｢『ボキャ天』のナントカでさ｣って

先輩たちが話してるのを聞いて
みんな笑ってるから

その時は愛想笑いで
ワハハ…！ ってやっといて

家帰って 『ボキャ天』ってなんだ？
って調べて｡

その時に ネプチューンさんとかが
すげえいってたっていうのも

ネットの知識で｡
(後藤)嘘やん｡

だって 兼近君 『ボキャ天』の頃
まだ小学生にもなってない…｡

なってないと思います まだ全然｡
そうやね｡

それは見てないでしょう｡
全く見てなかったんで｡

さあ 濱口も まだ順調な｡

24の時に
『めちゃイケ』が始まりまして｡

早っ！
(濱口)もう１個 『ウリナリ!!』が

ちょうど 『めちゃイケ』と
『ウリナリ!!』で…｡

『めちゃイケ』と『ウリナリ!!』だ｡
(濱口)はい｡ 人気番組に

両方にレギュラーとして…｡
(後藤)すげえな！

すごかったもんね｡
いい？ 濱口 言って｡

どうぞ｡
(出川)よゐこも

すごい人気だったから
とにかく濱口は もうモテるから

番組の…｡

(一同 笑い)

そうそうたるメンバー｡
いや もうマジで マジで｡

折れるね 折れるね｡

(出川)
いや もう正直 すごいメンバー｡

気になるなあ｡
(堀内)もう出てるもんね｡

結構出てるから 気になる人は
ネットで調べてもらえば…｡

調べんでいい 調べんでいい｡
やめてください｡

いやいや でも 本当にすごくて｡

これは ネットにも
出てないんだけど 当時…｡

出てないの？
出てないやつ言うの？

何言うて…｡
(出川)俺 ちょっと その子と

番組やったりして
仲良かったんだけど その子が

｢出川さん 聞いてくださいよ｣
っつって｡

｢この間ね 濱口さんの
マンションに夜 遊びに行った｣｡

｢結局 その日の夜
ずっと一緒にいたのに

全然 手出してくれないんですよ｣
とか言われるぐらい｡

もう だから 俺 その話 聞いて…

その時かな？ 始まったのが｡
｢お前はバカか？｣って｡

その時 出来上がったんですね｡
(出川)今 考えると｡

どうやってさ 最初…｡

手口とか やめてよ｡
(堀内)どうやって聞くの？

そんな もう… お友達ですよ｡

(大吉)最初は？
(濱口)｢最初は｣というか…｡

さあ
後藤いきますか 26歳｡

いや まあ やっぱ 皆さん
華やかすぎますわ｡

いや もう こっち聞いたらね
すごいね｡

でも ちょっと上がってたよ
後藤も｡

(後藤)この26の２年前に

岩尾と
フットボールアワーを組んで

まあ
ターニングポイントというか｡

だから コンビ組んで
１年経たん間に

ＡＢＣの賞とって｡
(大吉)すごい｡

賞とった時ぐらいかな？
…が これぐらい？

(後藤)漫才をガーッと続けてたら

まあ のちに
何年かかけてですけど

在阪の賞 全部とりましたね｡

(濱口)うわー すごい｡
(後藤)だから もうトロフィー

今も実家に飾ってるんですけど

自分でも
改めて見たらすごいです｡

もう トロフィーで
チェスできるぐらいあります｡

そんなに？
そんなに大会あったかな？

マジです｡
バイトとかは？

バイトとか 一切してない…

この頃には
もう食えだしてますね｡

(伊達)うわー いいな｡
(濱口)『FINAL FANTASY』

褒めてくれてた彼女…｡
(堀内)お世話になった｡

食わせてもらってたんでしょ？
そうよ｡

１人で東京に行きたいって言って
行って…｡

(濱口)うわー！
(伊達)そうなんだ｡

(堀内)そうか｡
(後藤)そうです そうです…｡

伊達ちゃんは26歳 ちょっとね
ちょっと上がったよね｡

(伊達)お笑い業界に入って
２年 ３年っていう事…｡

富澤さんと組みました｡
はい｡ 絶賛バイト中ですよ｡

バイトか｡
(伊達)なんのために

東京出てきたんだろうって
思ってる頃ですね｡

バイトばっかりしてて｡
(濱口)へえー｡

一緒に住んでたの？ その時｡
(伊達)同居してました｡

同居して｡
(伊達)仙台から出てきて

３年だけ頑張ろうっていう
約束だったんですけど｡

たまにね この写真 見ますけど
間取りは この１部屋だけって事？

違います｡ あの奥に寝室があって
寝室 一緒だったんで｡

(大吉)寝室は一緒だったの？
(後藤)へえー｡

(伊達)１ＤＫです｡ １ＤＫの…｡

なんだよ 寝室が一緒って…｡

いや でも これで
芸人でコンビで仕事ない状態で

ずっとバイトだけで
ずっと顔合わせるわけでしょ？

そうです そうです｡
(大吉)なんか よくもめない…｡

いや ホンマ それ
すごいなと思うわ｡

(大吉)絶対もめるでしょ｡
(伊達)もめはしなかったですね｡

ケンカもしない？
はい｡ もう高校の同級生ですし｡

いや 別に ギュッとして
寝てたわけじゃないんで｡

３年だからいいかっつって 結局
ここに 10年住むんですけどね｡

ええー！
(伊達)結局 ２人で｡

10年いてたの？
(伊達)はい｡

僕 本出したじゃないですか｡

『年齢学序説』っていう本を
出したきっかけが

26歳の時に 芸人さんは
ターニングポイントが訪れる

っていうのがわかったんで
したんですね｡

例えばダウンタウンさんが
『ガキ使』ですよね｡

ウンナンさんが
『やるならやらねば！』とか｡

とんねるずさんが
『みなさんのおかげです』か｡

たけしさんが
ツービートを組んだのも

タモリさんが芸能界デビューする
きっかけとなった

山下洋輔さんと出会ったのも

さんまさんが『ひょうきん族』で
ブラックデビルになったのも

全部26なんですよ｡
(一同)ええー！

すごいね それ｡
(兼近)ちなみにＥＸＩＴ組んだの

俺 26の時｡
えっ！

26歳に 何かあるはずなんですよ｡

サンドウィッチマンだけ
ないんですよ｡

ハハハハ…！ すみません
大吉さん なんにもないですわ｡

なんにもないです｡
ちなみに 大吉先生は26は？

僕 ＭＣやってた番組が
最初 人気だったんですけど

あっという間に
化けの皮が剥がれまして

こいつら そんなに
面白くないんじゃないかっていう

福岡県民にバレて
どんどん人気が下がって…｡

いやいや 26 大事でしょ？

そこで まあ 吉本社員同士の

(大吉)なんだかんだで
僕 １年間 休業するんですよ｡

えっ えっ？ そんなんあったの？
(大吉)はい｡

結局 僕にとっての
26歳のターニングポイントは

やる事がなさすぎて暇だから
初めてネタを書き始めたんですよ｡

ほう ほう ほう…｡
それまで全部

華丸が考えてたんで｡
あっ… そうなの？

復帰した時に
漫才やれって言われた時に

華丸が１年間
１人でやってたから

｢もう浮かばんばい｣って
言われたから

恥ずかしいけど
一応 書いてたのあるよっつって｡

それをやり始めて
『オンバト』とかに

ガンガン受かりだす…｡
ええー！ すごい！

だから 役割が変わった年ですね｡

ホンマ ターニングポイントや｡
いや 26歳｡

だから こういうの
なんかあるから探しといて｡

ないんですよ それが 本当に｡
(大吉)どこかある…｡

ただの廃人なんですよ 26｡
あの写真だけだもんな｡

そうなんです
あれしかないんですよ｡

ちなみに 蛍原さんは 26の時は
もう 天素ですか？

僕は天然素材っていうグループ…
かねちー 知ってる？

もちろん テレビで…
テレビで 皆さんが…｡

この前も なんか
みんなで踊ってましたね｡

吉本印天然素材っていう
グループを組んでたの｡

１人に１人 警備員が付いてたの｡
(後藤)はあ…！

その…
後楽園ホールで収録してて

そうやって
ネプチューンじゃないけども

何百人って待ってるから｡
はあ…｡

もう出られへんから｡ 危ないし｡

１人に１人 俺も｡

(一同 笑い)
(出川)本当そうなんです｡

(伊達)そりゃ メンバーですから｡
警備員付いて こう…｡

当時の写真があるそうですよ｡
当時の写真…｡

あっ 天然素材の時｡

(一同 笑い)

(伊達)髪形が 全然違う｡
(堀内)違うな 表情が｡

正直 小５のほんこんさんですね｡

(一同 笑い)
(出川)本当だ 可愛い 可愛い｡

小５やから可愛いな｡

たっぷりいけるね これね｡
(堀内)ハハハハ…！

ごめん ごめん｡ ごめんなさい｡
(堀内)楽しいけどね｡

楽しいけど 楽しいけど…｡

(加地)次はいきます｡
もういっちょいく？

(後藤)あっ そうなんですね…｡
(伊達)その次の次いかないと…｡

(出川)いや 本当そうだよな｡
あっ そうか｡

伊達ちゃん 本当に だから…
伊達ちゃん ごめん｡

この企画 もう１回やらさせて｡
(伊達)ハハハハ…！

ねえ もう１回やってよ これ｡
(兼近)聞きたいですしね｡

ねえ｡ このあとの…｡
(伊達)俺 出てこないですね｡

次の年齢｡ はい 30歳｡

(後藤)30｡
さあ 何年前か｡

出川さんで28年前｡

やっと生まれた｡
かねちーが生まれた｡

(伊達)本当だ｡
後藤で 18年前か｡

今の芸人さんでいうと
30歳は まあ かねちーが30歳｡

あと 草薙とか ハナコの秋山も
30歳という事ですね｡

芸人仕事順調度 こちらです｡

あっ！ みんな上に来ました｡
(伊達)ちょっとだけ上がってんな｡

(出川)
伊達ちゃんも上がってる｡

全員
100に近くなってきまして

伊達ちゃんも
ちょっと上がった｡

次 いってもらわないとね

あんまり ないんです…
一緒なんです 話がね｡

さあ 出川さん｡
(出川)はい｡ この前の年に

『ビートたけしの
お笑いウルトラクイズ』

という番組で
優勝させてもらったんですよ｡

そしたら もう 本当
わかりやすいぐらい人生変わって

仕事も増えて｡

あっ この頃ね｡
うわっ すごい｡

ええ写真やな
これ｡

いいっすね
これね｡

これ 車に張り付けになって
３歩か４歩 歩いたら

その俺が張り付けになってた車が
爆発したんですよ｡

やばかった？
(出川)やばかった やばかった｡

そしたら スタッフが
哲ちゃん 惜しかったのにって

言われて
本当に 頭おかしいんだな…｡

(一同 笑い)

でも その番組のおかげですね
今あるのは｡

たけしさんの
『お笑いウルトラクイズ』…｡

それで この頃から
他に 体張った

『電波少年』とか
そういう番組に呼ばれだして

リアクション芸人に
もう 一直線の頃ですね｡ はい｡

ヤンキーの絡まれ方具合が
もう 尋常じゃなかったですよ｡

カラオケボックスおったら
300～400のヤンキーが

カラオケボックス囲むんですよ｡
中に来てるって…｡

｢出川 出せ！｣って言って｡
ええー？

(濱口)出れなくなるから
みんなで タクシー呼んで

見付かって タクシー囲まれて
ヤンキーに タクシー

グワーッ揺らされるんです｡
うわっ！

もう 揺らされて
｢出川 出てこい 出てこい｣って

タクシーって浮くんだって
初めて知った…｡

なかなか浮かないでしょ｡
(伊達)なんで そんなに

言われるんですか？ 囲まれて｡
(出川)やっぱ 『電波少年』で

松村狩り 出川狩りっていうのが
はやって…｡

(一同 笑い)
(出川)国民は 出川を

狩っていい事になっちゃったから
狩りに来るの｡

松村さんと出川さんで
当時 おうちも

たくさん来られたんでしょ 人が｡
(出川)もう うちも

ガンガン来ちゃって
もう 毎晩来て｡

ピンポン ピンポン…
｢おい 出川 遊ぼうぜ｣っつって｡

(出川)もう地獄の時代｡

さあ ホリケンの30歳｡

(堀内)28ぐらいで｡

まだ いい感じですよね…｡

『笑う犬の生活』という番組が
始まったり

『おネプ！』が… っていう番組
ともえ投げの｡

泰造が ともえ投げして…｡
テレビ朝日のね｡

(堀内)俺が巫女さんの格好して
堀内ミコ一番っていう

格好だったんですけどが
泰造が パンッとパンチラして

｢出ました
お股 パックリパラダイス｣とか

こういう番組が…｡
楽しい時代やな｡

この説明で 兼近君は わかる？

(兼近)いや なんにも
意味わかってないですよ｡

『笑う犬』は
ちょっとだけ覚えてるんです｡

なんか ｢テリーを信じて｣みたいな
やられてましたよね？

あれ 学校で
みんながやってるのを見て

知りましたもん｡
ちょうど 物心ついたぐらいの…｡

それで あの… これも始まったね
これも始まった｡

ミュージック スタート！

♬～

これ 学校で踊るやつだ｡

♬～｢ファイブ シックス
セブン ハイ!!｣

ヤー！
(拍手)

これだ！
はやった はやった｡

踊ってましたもん 学校とかで
｢ス～イスス～イ｣って｡

♬～｢上から下まで
ソリマチ サイズ｣

ってやつですよね？
ただ反町を知らなかったんですよ｡

あっ そう？
(兼近)反町を知らないけど

踊ってました｡
ええー すごい！

さあ 濱口も30歳｡

(濱口)『めちゃイケ』の
イメージが この頃

すごく強かったんですけども｡

この29ぐらいの時に

『黄金伝説｡』…｡
(伊達)あっ 出た｡

ここから？ ここから『黄金』｡
(伊達)『黄金』だ｡

(濱口)30歳は
ゴミ屋敷 片付けたりとか

１カ月１万円生活とか…｡
ああ！ これぐらいから｡

うわー！ すごいね｡
(濱口)31歳で

｢獲ったどーっ！｣っていう風に…｡
(伊達)あれ 31ですか？

31で ｢獲ったどーっ！｣だ｡
あっ １回目のＶＴＲ…｡

１回目のやつ？
あっ 見たいです｡

(ナレーション)大物を前に
モリを構える濱口｡ そして…｡

(後藤)｢大人気番組｣

｢これが１回目や｣

歴史があるな｡
今のが１回目みたいです｡

｢うわー！｣とは
叫んでないんですね｡

ああ そうか｡
(濱口)｢獲ったどーっ｣ぐらい｡

濱口はさ

すげえな｡
全部人気番組｡

(後藤)ねえ｡ 超人気番組｡
(出川)ちょうど…｡

(濱口)何を言うんですか！
(一同 笑い)

なんですの？ 出川さん｡
なんで そんな忙しいのに…｡

なんで そんな忙しい…｡
(出川)本当だよ｡

言わんでいいんですよ
その女性遍歴の事は そこに｡

ごめん｡ あとで 本当に謝る｡
やめて｡

さあ 後藤も だいぶ

アップしてきましたよ｡

僕 29歳の時に Ｍ-１優勝｡

(伊達)うわ すごい｡
そうなんや｡

はい｡ 2003年ですね｡
東京に このあと 住んで｡

当時って もう
すごい人数のひな壇…｡

(伊達)ありましたね｡
(後藤)で そこで こう

どうやったら出ていけるんだ？
Ｍ-１とったけど

そんなに目立たれへん｡
どうすんねん？

カリカリ カリカリしてる
時代ですね｡

あの時が 一番 カリカリしてた…｡
Ｍ-１とったのに？

はい｡ ひな壇座っても
もう 出るところがない｡

他の人が もう…
品川とかが先にツッコんで

もう その話 終わってまう｡
品川 大嫌いやったんですけど｡

やきもち焼いてるね｡
(後藤)当時はね｡

のちに その話
本人にもしましたけど｡

僕は なんとか
どっか１個見付けて しゃべる｡

やるんですけど 岩尾が…｡
のんちゃん｡ 何？

もう なんか
ここは俺の出番ちゃうわ

みたいなのが続くんです｡
ほうほう ほうほう…｡

４時間特番の生放送で
ひと言もしゃべらない｡

ひと言もしゃべらずに
番組終わったら

ベンツ乗って帰っていくんです｡
Ｍ-１の賞金で？

賞金で買ったやつ｡
すごいな｡

なんやねん こいつ！ っていって
ちょっと だんだん その…

方向性の違いで 仲が ちょっと
ギクシャクしていく…｡

Ｍ-１とったのに？
(後藤)だから 僕が ちょっと

だんだん ヒートアップして
怒って｡

これ以上いったら ケンカなる

いや でも やったろうやないかい
と思って

｢こうちゃうんかい！｣
って言ったら 岩尾は

スーッと涙を流すんです｡

(一同 笑い)

これ以上
ケンカにならないんです｡

そういうのが
３回ぐらいありましたかね｡

ええー！
(伊達)すごいですよね

結果出てるんですよ だって｡
Ｍ-１で優勝して｡

結果出ないから
ギクシャクするのは よく…｡

(後藤)いや 結果出て
また結果出さなアカンけど

出えへんから｡ ほんで
岩尾は岩尾で仕事があるんですよ｡

当時は もう 岩尾だけです｡
岩尾一色でした｡

｢じゃない方芸人｣みたいな｡
全くの｢じゃない方芸人｣｡

だから 岩尾が映画１本入ったら

もう 僕 スケジュール ほぼ白紙｡
…とか そんな時代でした｡

伊達ちゃんは
ちょっと上がりましたよ｡

(伊達)おかげさまで
ちょっと上がってます｡

やっとですね
テレビに出させてもらいます｡

何に出ます？
『エンタの神様』です｡

『エンタ』に
出るようになりました？

『エンタ』で初めて 全国ネットで
コントができるんですね｡

で テレ朝の『虎の門』っていう
夜中の生放送

あそこで初めて
僕ら 漫才 披露できた｡

これが初めてですね｡
だから ここからですよね｡

ネタ番組に
ちょっと呼ばれるようになった

っていうのが｡ でも まだ
全然食えてないんです｡

まだ食えてない？
(伊達)食えてないです…｡

週２ぐらいでバイトしてましたね｡
またバイトして？ しながら…｡

ずっと
なんのバイトしてたんですか？

登録制のバイトで
変なバイト 多かったですね｡

人んちの留守番とか｡
えっ？

｢お化けが出る｣って言うんで｡
｢お化けが出る｣？

｢買い物行く間
留守番しててください｣と｡

朝から夕方まで
１人で その人んちにいて

そのおばさんが帰ってきたんで
帰るっていう｡

えっ？

(後藤)そのおばさんも
外出してるから 別に

お化けに会う事もないから
ええやん｡

いや でも 言うんです
｢必ず出るから｣｡

すごい警戒してて
玄関に鍵８個あるんですよ｡

(一同)ええー！
(伊達)でも

(一同 笑い)
意味あるの？ それ｡

なんぼもらえるの？ それ｡

8000円もらえるの？
(伊達)8000円もらえるんですよ｡

そういうバイトとか｡
そういうバイトしながら…｡

えっ それ バイトなん？
(伊達)バイトなんですよ｡

野球経験者なんで｡

ここぞっていうところに
僕が代打で出るんですけど

まあ ショートゴロで
終わるんですけどね｡

中途半端やな｡
(伊達)それでも8000円

もらえるんです｡
8000円！ めちゃいいやん｡

いいんです｡ 8000円なんです｡
(堀内)１打席 8000円？

(伊達)１打席 8000円です｡
なかなかの年俸ですよね｡

すごいよ それ｡
(伊達)そうです そうです｡

どう？ かねちーは｡
まあ 今 30で…｡

結局 ずっと
スターだったんだなっていうのも

ありますよね｡ こちら側の皆さん
割と ずっと出てたっていう…｡

ただ フットボールアワーさんの
その不仲の話 聞いて

この前 クイズ番組 一緒で

前に フットボールアワーさん
２人だったんですよ｡

すげえ楽しそうに
笑い合ってたんですよ｡

(一同 笑い)
(兼近)あれ見ると

なんか すげえ いろんな経験して
めちゃくちゃ楽しそうに…｡

あれは見てほしい｡
なかなか見れんよ…｡

(兼近)後ろから それ見てて｡

(出川)泣いちゃうよ そんな話｡

メッセージしちゃえよ！
のんちゃんに

メッセージ言うんだよ｡
これからも よろしくみたいなね｡

なんでよ！ なんで 岩尾…｡
言っとこ 言っとこ｡

もう それは言っとこ｡

マジで のんちゃんに言っとこ｡
(後藤)岩尾 もう 寝てるって

岩尾｡
いやいや…！ 大丈夫 大丈夫｡

マジで これは言っとこ｡
えー 岩尾さん｡

のんちゃんにメッセージ言うんだよ｡
これからも よろしくみたいなね｡

えー もう 結成して
どれぐらいになりますかね｡

途中 なんか 仲が悪くなった事も
ありましたが

今は楽しくやらせてもらってます｡

これから ずっと
漫才やっていきましょうね｡

なんやねん これ！

(伊達)でも すごい！
(出川)いい！

いいよ いいよ いいよ…！
(伊達)すごくいいメッセージ｡

なんやの？ これ｡
泣いてますよ 岩尾さん｡

(一同 笑い)

なんで 言いたいの？
潤ちゃんに言っとく？

日テレの楽屋を… 廊下を歩いて

楽屋に目指して
歩いてるんだけども

楽屋を見てるんだけども

楽屋を狙って
楽屋に入ろうとするんだけど

入れなくて通り過ぎちゃう｡

心配だ｡

(堀内)潤ちゃん…｡
(伊達)直接 言ってくださいよ｡

これからも よろしく｡

(伊達)なんで 言いたいんですか？
なんで 後藤に振って

ほんで 自分で また言い出すの？

俺も ほら 言えないから｡
これを機会に…｡

言えないじゃん 普段｡
(伊達)言えるじゃないですか…｡

蛍原さん
宮迫さんには言えないですよね？

(一同 笑い)
(出川)ホトちゃん ホトちゃん！

ホトちゃん やっといた方がいい｡
いや やっぱ…

マジで 焼肉屋で
大変みたいだから｡

(一同 笑い)
(出川)ホトちゃん ホトちゃん！

本当に言ってあげて！
マジで マジで｡

また なんか 変な感じの
ニュースになりません？

(出川)ならない ならない…！
(兼近)ラーメン屋も…

ラーメン屋もやってますから 今｡
(堀内)ラーメン屋！

ラーメン屋？
(兼近)江頭さんが食いに行くって

言ってました｡
僕 焼肉屋は知ってますけど

ラーメン屋は知らないですよ｡

なんかね やるとかやらないとか｡
(兼近)ラーメン屋やるって…

ＹｏｕＴｕｂｅｒに
めちゃくちゃ たたかれてました｡

｢ラーメン屋もやる｣って言って
たたかれてました｡

まあ 本当に…

まあ いろいろあると思いますが

お互いに頑張りましょう｡

(一同 笑い)

(出川)ホトちゃん！

ちゃんとしたやつ！

まだ１年も経ってないのよ…｡

(堀内)どういう事よ
｢１年も経ってない｣って｡

何がですの！
だから ラーメン屋か焼肉屋か

どっち行くか
予約しといた方がいいよ｡

予約？ 予約？

(伊達)誰としゃべってるんだよ！

〈過去の名作が120作品以上
見放題〉

〈今週は…〉

格好いい！

〈…の３作品が追加〉

〈今月のＰラジオは
アンタッチャブル〉

〈過去のアンタッチャブル作品と
併せて見れば より楽しめるよ〉

〈来月は バカリズムと狩野の
Ｐラジオも〉

腕時計 外してくれば
よかったって…｡

〈ディープな
プロレス裏トーークなど

ここでしか見られない
オリジナル作品も盛りだくさん〉

双子の漫才しか作ってないやつが
何をアドバイスできる…｡

〈ＣＬＵＢ限定
ヨシモト無限大ホール芸人も

近日配信〉

〈ニューヨークのラルク漫才
無料配信は３月３日まで〉

〈｢アメトーークＣＬＵＢ｣で
検索してね〉

ラーメン屋か焼肉屋か
どっち行くか

予約しといた方がいいよ｡

予約？ 予約？

予約しないと

いっぱいになるから 絶対｡
人気店やから？

(出川)いっぱいになっちゃうから
絶対｡ 付き合うから｡

俺らも付き合うから｡

えー… 焼肉屋さん
ちょっと 出川さんと行くんで

ちょっと
予約しとってもらえますか？

(一同 笑い)

(兼近)電波で…！
電波で予約 初めて見た｡

テーブル席と
お座敷ありますけど｡

あの… お座敷で
あんまり目立たない方が…｡

(一同 笑い)
(堀内)よかった よかった｡

変な感じになったら
イヤですねん！

見てる方は
幸せな気持ちになるよね｡

さあ えっと もう 時間
たっぷりいただいたんで…｡

ハハハハ…！
えっ？

ちょっと待ってください…｡
伊達ちゃんの分が

だから あんまりないから｡
(伊達)ないんですよ｡

伊達ちゃんだけね あと１個ね

話したい年齢のとこだけ
伊達ちゃん 話して｡

ターニングポイント 教えてよ｡
35歳ぐらいは どう？

35 いいですね！ ちょうどいい｡

35は 何ありました？

33で Ｍ-１グランプリ2007…｡
33で とったんだ｡

伝説の2007ですね
あれを優勝しまして

35で 今度 キングオブコントも
準優勝するんですね｡

で そこから いろいろ
呼ばれるようになりました｡

薄っ！

全然 薄くないです！

(伊達)薄っ！
(兼近)すごいですって！

マジで許さないですから…｡

〈えっ？ 今度の主役は
まさか この人？〉

よっしゃ！ いったるぜ！

〈次週は しずる池田大好き芸人〉

お巡りさん 見たら
怪しげに歩くらしいです｡

記者さんが来た時に

｢『グッディ！』以外の取材は
受けません｣って…｡

〈この面白さ
世間よ 気付いてくれ！〉

又吉さんの事を
バカにしてるヤツは

マジで許さないですから…｡
ハハハハ…！

広瀬すずさんと ミニコント
しようかなってのは ちょっと…｡

｢ヤンキー･エロ･ケンカ｣
(川島)『ヤンマガ』載ってる…｡

〈その翌週は 個性豊かな漫画雑誌
ヤングマガジン芸人〉

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