ロシアのプーチン大統領は一方的に併合を宣言したウクライナのクリミア半島で最新鋭の軍艦の建造を表明し、実効支配をアピールしました。
プーチン大統領:「最先端の兵器と通信手段を備えた新たな軍艦はロシア海軍の能力を大幅に増強する」
20日にクリミア半島を訪れたプーチン大統領は、兵士や戦車の上陸作戦に使われる最新鋭の軍艦の建造を現地で始めると発表しました。ロシア北部で新たに2隻の原子力潜水艦の建造を始めたことも明らかにし、「ロシアは今後も最新鋭の軍備を拡大する」と強調しました。これに対してウクライナ政府は「我が国の主権を著しく侵害している」と強く反発していて、両国関係のさらなる悪化は必至です。
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